プーケットに移動

年末年始を迎えるというのに、悪コンディションのタオ島を逃れ、マレー半島の反対側、プーケットへ出張です。まあ、雨期明けと言っても、まだ本調子じゃないですからね。毎年のことです。

熱低が南に逸れてくれたので

まだ怪しいもののなんとかお天気も回復、青空も覗きました。

一時はボートが出ないんじゃないかと心配していましたが、なんとか出港できました。かなり遅れましたけど…。

プーケット行きは途中のパンガン島で乗り換え。

パンガンに上陸したの、何年ぶりだろう?

ここから乗ったのが、今年?就航の新しい船です。普通のカタマランタイプよりかなり大きく、なんと!広いデッキが二層になっています。

その分、乗り降りに時間が掛かり…さらに遅れての出港になってしまいました。

新しくて綺麗なんだけど、このイスは

プラスチックで固くてほぼ直角、かなり座り心地悪いです。エアコンで冷たいですしね。

船で押したので、陸路の途中で日没に。

途中、食事休憩でタイ式ドライブイン?に立ち寄り。

 

ご飯におかず二品の通常スタイルですが、なんと100バーツもしました。

物価の高いタオでさえ、70バーツぐらいですよ。他に選択の余地が無いから、足元見てるとしか思えません。

おどおどしながら、おねだりに来る犬は可愛いんですけどね。

と、ほぼ丸一日の移動日でした。

この後シミランクルーズで新年を迎えます。海上で電波が繋がる時があったら、出航から年越しの様子をお伝えします。

雨で選択の余地なし…

台風崩れの熱低の影響で天気が悪く…、雨が続いてもう閉じこもるしかない一昨日のタオ島。

お昼を食べるにも、バイクで出掛ける気にならず。一番近い、新しくできたタイレストランへ。レストランと言うより「食堂」ですけどね…。

初めてのタイ飯屋では、味のバロメーターはいつもこの料理です。

 

パッカパーオガイサップ(鶏のバジル炒め)、豚の時が多いのですが、ダイエット中(笑)なので鶏にしました。日本の人には「ガパオライス」の名前が馴染みがあるでしょうか。

メインのバジルなど香辛料がしっかり入っているか、辛さは適度か、といったところが評価基準です。バジルをケチってるお店は美味しくない。

ここはまずまずですね。値段も目玉焼き付きで70バーツ(250円弱)ですから、タオでは平均的な感じです。近いし、また他のものも試して良いかも、という気になりました。

いろいろ食べてみて、またご紹介しますね。