チャウエンビーチの夜

サムイ出張?!で撮り貯めてきたネタ、まだ続きます。
最後はチャウエンビーチに泊まったので、夕食とその後の夜の街を徘徊してきました。

まずは大型ショッピングセンターのCentral festival 駐車場に露店が集まって縁日みたいになっていました。

昼間みたいに明るいです。
お土産や小物を売るお店と飲食の屋台が混在。軽く食べながら回ると楽しいかも。

そして、少し離れた場所には、常設のナイトマーケット。屋外のフードコートみたいなものです。

 

実に様々な種類のお店が並んでいて、飲み物系ではバーやフルーツシェイク屋

 

普通のタイ料理やシーフードも多いのですが、目立つのがBBQ

普段はあまり見ないのに、ここではワニ肉が定番になっています。鶏肉みたいですが、やや弾力があって美味しいですよ。

 

シーフード屋は段々本格的になってきて、いつの間にやら生け簀のあるお店が増えていて驚きました。

 

食後は繁華街をぷらぷら。ビーチロードの方は大きなお店が立ち並んでいます。
同じシーフードでも質・量が違う。


中にはサメ

残念な…子豚も。

 

遅い時間になり、飲み屋の集まるいわゆるネオン街も賑わってきましたが、

この後面白いのはビーチバーです。ほとんどのホテルは、宿泊客でなくても敷地を突っ切ってビーチに出られますので、海側に出て派手な辺りを探してみて下さい。

ビーチバーの様子は、動画の方が面白いので、編集次第UPしますね。

タイでドローンを飛ばすには

去年日本で購入したドローンですが、まだタイでは飛ばせていません。


タイ国内での規制をクリアしなければならないからですが、その一つはNBTC(National Broadcasting and Telecommunications Commission)への機体の登録です。日本で言えば電波管理局のようなものでしょうか。

もし未登録のドローンを飛ばすと、最長5年間の禁固刑と10万バーツ(約33万円)の罰金という、かなり厳しい罰則を受けることになります。これは外国人旅行者であっても同様に適用されますから、気軽にドローンを持ち込んで飛ばすのは止めた方が良いでしょうね。

ただ、これは必要書類を揃えて登録申請するだけでOK。しかもNBTCのオフィスだけでなく、各地の警察署で受け付けてくれるので、それほど難しくはありません。
申請用紙はNBTCのサイトからダウンロードできるというので、早速入手したのですが…。

申請用紙ダウンロード

タイ語しかないやんけ…

しかし、ここで救いの神が!
タイや世界各国のドローン事情に精通した「Drone@Bangkok バンコク空中散歩」というサイトに、各種規制や登録申請方法など実に詳しい情報が載っているのです。

こちらのページにはNBTCへの申請に必要な書類や、申請用紙の記入方法(英語)まで説明されています。タオに居て役所に聞きに行けない身としては、本当に助かりますね。
他に必要なのが、パスポートのコピーと登録するドローンの写真

前後左右上下、全方位から撮ったものをまとめてプリントアウト。
シリアルナンバーは機体に書いてありますが、バッテリーを外さないと確認できません。

 

全書類を揃えてタオの警察署へ。

田舎だから(失礼)、「ん?ドローン申請なんて知らないぞ」と言われたらどうしよう?と若干不安だったのですが、ちゃんとわかってくれました。

ただ…申請を認可するのは上の人(署長?)しかできないそうで、今日は不在なのでまた出直しです。でもまあ、受理してくれると確認できて安心しました。

ちなみに、今月一杯が申請期限とのことですが(その後買った物はどうするんでしょう?)、まだ日数が有るので余裕で間に合います。

尚、タイでドローンを飛ばすには、もう一つ別のライセンスを取らないといけないのですが、それは追ってご説明したいと思います。
くれぐれも、安易に飛ばさないで下さいね!

 

居心地の良いホテルです

諸事情により、サムイにちょこちょこ出掛けなければならない日々。
以前と違ってアパートを借りているわけではないので、その都度宿を探さなければいけません。
身軽な時はどこでも良いのですが、荷物が有ったり買い出し?の時には、バンラックの港から徒歩圏内のここ、SAMUI MERMAID RESORT が便利です。

道路より陸側が安い部屋。でもプールも付いています。

泊まるだけなので、飾り気無くて良いのですが、備え付けのタオルが…

巻貝のつもり?普通は鳥とかハート型とかですよね。ちょっと不思議(笑)。
ハイシーズンのこの時期で一泊690バーツ(約2,300円)もっと安い宿もありますが、アクセスの良さが捨て難いところです。

ちょっと覗いてみたら、ビーチ側の部屋がリノベーションされて綺麗になっていました。

そしてこちらにも別のプールがあります。

昼間はビーチを見ながらのランチ。

グリーンカレーのカオパット(チャーハン)です。まずまずのお味でした。

 

今日のタオ島はようやく天気が回復して、木陰の道が涼し気に見えます。

このまま暑くなっていって欲しいですね。
 

 

 

サムイでご飯、その2

こちらはタオ行きSEATRANというフェリー乗り場近く。
カオホーム(Khao Horm)というタイレストラン。タイ人のグループ客や、近くの会社の人たちがランチに来たりする、味に定評のあるお店です。

それにしても、タイ人ってお昼も集まって食べるの好きですね。なんだか昼から宴会始まりそうな雰囲気なのがちょっと不思議です。

ここのお勧めはカオクルッガピ。ガピと呼ばれるエビのペーストで炒めた?ご飯です。

卵焼き、やや甘く炒めた豚肉、レッドオニオンや青マンゴーの細切り、インゲン豆、そして存在を主張している刻んだトウガラシ!が付いてきます。

それを全部合わせて混ぜご飯に。これが美味しいんですよ。

他には、シンプルにカオパット(チャーハン)などもお勧め。

これは具がシーフード。プリプリしたエビが存在感(笑)出してますね。

 

 

サムイでご飯、その1

所用が有って、タオとサムイを行ったり来たり。フェリーの回数券が欲しくなりますね。泊りもホテルやゲストハウスなので、食事は当然ほぼ外食。

バイクで回ってみると、タイ人社会特有の安くて美味しいお店を見つけることができます。店先に看板代わりに並んでいるのが…

ぶら下がったアヒルです。ちょっと怖かったりして(笑)。

カオマンガイ(蒸し鶏のせご飯)が有名ですが、これはカオナーペッ。ローストダックのせご飯です。

スープ付き。皮が案外美味しいんですよ。

少し甘めですが、たまり醤油みたいなタレが良く合います。

 

そして、軽めに食べたいときには、屋台に毛が生えたような

まあ、ラーメン屋ですね。タイの麺は小盛なのでランチや夜食に向いています。

と言っても、ワンタン肉、野菜などが入って食いではあります。

白っぽい米の麺もありますが、ラーメンならやっぱりこちらでしょう。

こういうお店が道端にあちこちあるので、タイでは食事に困りません。
次回もいろいろ紹介しますね。

こちらは今日のタオ島サイリービーチ。なんかお天気がパッとしませんが…。
1月も末なので、これから安定して行くと思います。

スラタニのホテル

話はKLに行く前に泊まったスラタニに遡ります。

泊ったホテルはバス乗り場にも街の中心にも近くて便利な場所ですが、並びがちょっと古い感じのお店で、「もしかしたら建物も年季が入ってるんじゃ?」と少し不安になりましたが…。

この青い看板のところがレセプションの入り口です。

しかし、中に入ってみたら

なかなか小奇麗な感じのロビー。
部屋も特に飾りも無くシンプルですが、掃除も行き届いていて清潔感がありました。

これはなかなか良い感じ、また来る時にもここがファーストチョイスですね。

そして、入った時には見えない位置でしたが、入口脇に前国王の肖像が。

ただ、これ良く見ると壁に影があるのがわかりませんか?

描かれているんじゃないんです。細い鉄?の棒状の物に表面コーティングしたような素材を組んで造られている。

すごく良く出来ていますよね。こういうところもお洒落でポイント高くなりました。

マレーシアに来たらこれ!

KL、単にタイの滞在期間が切れるので出国してきただけで、特に何の用事もありません。ホテルでネット仕事して時間潰してます。
が、お腹は空くので食事だけは外出。

タイではなかなかお目にかかれないマトンの料理。ちなみにマレーシアでは豚になかなかお目にかかれません。国と宗教の違いですね。
なので、マトンカレーは外せないのですが…。

昨日の夜、タイより1時間早いのを忘れて食事が遅くなってしまい、仕方なく空いていたお店で食べたら、肉が固い…。いつも食べているのはもっと柔らかいのですが…。しかも、こんなもので値段が高く。遅くなったから足元見ているのか…。

お昼は、去年カレーを食べて美味しかったお店へ。

筋を一本先に行っただけなのですが、店構えもちゃんとしています。
頼んだのはカレーではなくムルタバ。これもマレーシアで食べたい料理の一つです。

肉や卵などの具をロティの皮で包んだもの。カレーソースが良く合います。

マレー風お好み焼きという感じでしょうか。具はやはりマトンで、今日のは美味しかったですよ。
過去の経験から、庶民的なお店はどこも美味しいのだと思っていましたが、外れもあるのが初めてわかりました。これからは様子見て入るようにします。

KLへの移動

ということで、今はクアラルンプール(KL)です。

エアアジア利用なので、KLIA2と呼ばれる方の空港ターミナルへ。KLには空港が二つありますのでご注意下さい。

まだ新しいターミナルビル(ガラス越しで色が悪くて済みません)、左右に張り出したウイングの中央を通路が繋ぐ形です。ちょっと未来都市っぽくて格好いい。
造りが大きくて戸惑いますが、とにかく真ん中通路で「荷物受け取り」方向の案内に従って行けば入国審査に辿り着きます。

パスポートにスタンプを押してもらい、出た場所がいきなり免税店!買い物してから荷物を受け取れ、ってか。商魂たくましいですね。

預け荷物を受け取って税関を抜けたら(大きなバッグはⅩ線でチェックされます)、またショッピングモールに。

市内行き、タクシーや鉄道もありますが、本数も多くリーズナブルなのはバス。
このショッピングモールをとにかく真っ直ぐ突っ切り反対側へ。

最初はLevel2(二階)に居るので、突き当り付近の左右(ちょっと見付けにくいかも)にあるエスカレーターで下に降りると、チケットカウンターがあります。

街の中心?KL セントラルまで12リンギット(300円ちょっと)。正面ドアを出てすぐが乗り場(この時点では05か06番)です。

他の行き先へのバスも停まりますので、必ずチケットを見せて確認しましょう。
1時間ちょっとで到着。降り場はビルの間の通路で、目の前がゴミ置き場!
ちょっと不安になりますが、ビルの上階に上れば。

近代的でオシャレなモールになっています。あとは出る方向を間違えずに移動して下さい。モノレールの駅にも直結しています。

高層のビルのすぐ脇に、昔ながらの家並みが並ぶのが、KLセントラルのシュールなところです。綺麗なんだか雑然としているのか…。タイよりも不思議な感じです。

 

心和む空間

スラタニからクアラルンプール(KL)に移動してきました。
が、KLは特にこれということの無い街なので、昨日のスラタニの続編です。

川沿いは一部公園として整備されています。

花も多くて綺麗です。そして、遊具かと思いきや、トレーニングマシーンが。

タイ人も最近健康志向が強いですから。

植え込みなどを見たら、LEDランプが張り巡らされています。
『これはライトアップするんだな』と、夜出直してみました。

ヴォリュームには欠けますが、なかなか綺麗に飾られています。

市民の憩いの場、という感じで散策するカップルやグループの姿が目につきましたが、何故かタイ人、茣蓙も敷かずに地べたに座るんですね。敷石冷たくて気持ち良いのかな?

屋台街からすぐ近くなので、食べ物を買って来て軽く飲食も良いかも、です。

 

スラタニに来ています。※一部閲覧注意

先日プーケットから帰ったばかりというのに、滞在期間が切れてしまうので(もう一か月経っちゃうんですね、早いわー)、マレーシア(クアラルンプール)へ出国のために、本土のスラタニ空港へ。

と思ったのですが、タオからだと昼過ぎのフライトに間に合う保証がない、と言われ前日移動にしました。朝6時発でも間に合わないのか…と愕然。サムイならフェリーの便数もあるので、時間に合わせられるのですが。
ご参考までに、高速船LOMPRAYAHの時刻表です。

相変わらずの混みよう。途中のパンガン島では、タコフェリーが泊っていました。

スラタニに着いたのは、午後3時頃。時間があるので街を散策してみました。
ここはタピー川の河口に開けた街で、南タイの中ではそこそこの都会です。

 

川沿いに素敵な雰囲気の公園があるのですが、それは別にご紹介するとして、
その近くのワット(お寺)の前。

まさしく門前市を成す。で、沢山の屋台が出ています。

いろいろな種類の食べ物屋さんがある中、カラフルなフルーツが目を引きます。
完全生100%のジュースやシェイクも。
パッションフルーツに誘われて、つい買ってしまいましたが、1本35バーツなので100円ちょっと。安いですよね。

そして、これは前にも有ったけれど

虫屋さん

はタオでも買って時々食べます。案外美味しいんですよ。
でも、このサイズになると…ちょっと引くかも。

他にもバッタ系(はイケます)や甲虫系もありましたが、甲虫は味の想像がつかないですね。

明日マレーシアに飛びますが、道中変わったことも無さそうなので、スラタニの紹介、続編をお届けするつもりです。