この樹なんの樹?

せっかく帰って来たのに、タオ島は北風が吹いてお天気もパッとしません。雲も多めでちょっと肌寒い感じです。まあ、タイも冬ですから…。

これは昨日の夕方近く、今日は少し回復してきたみたいです。

話はプーケットに戻りますが、お客様を迎えにプーケット空港に行った時、早く着き過ぎたので、ドライバーが空港のすぐ近くの公園に車を停め、時間つぶし。

ビーチでは地元の人たちがノンビリと夕涼み?していました。どうやらNaiyang というビーチで、国立公園(Sirinat National Park)になっているらしいのです。

こんな、と言うのもなんですが、空港のすぐ隣に国立公園があるなんて…。
そして、駐車場の一角に

大きく枝を広げた巨木が目を引きます。

タイでは良く見かけるインドボダイジュ、英名Banyan Tree という樹らしいです。
そう言えば、同名のホテルチェーンがありますね。

しかし、ここまで気根が鬱蒼と垂れ下がっているのは珍しい。

ジブリのアニメの舞台にでもなりそうです。

 

 

 

ようやくサムイまで…

プーケットの仕事を終えて、タオではなくまずサムイまで。ちょっと所用があるのと、サムイの知人たちとお食事しなくては。

朝、プーケットのバスターミナルへ。

 

早目に行ったので、周辺のお店で朝ご飯。朝っぱらからですが…カオカームー(豚足の煮込みのせご飯)を見ると無性に食べたくなります。

このバス、サムイ行きの高速船に接続する筈が、時間が遅れて間に合わず、カーフェリーに乗る羽目になりました。おかげで約2時間の到着遅れ。なんで間に合わないスケジュールのチケット売るんだか?

 

食事の約束の時間にもちょっと遅刻でしたが、近場のお店で助かりました。ビッグブッダ入り口のすぐ近く、Shambala というタイ&ヨーロピアン料理のお店です。

 

このお店、健康志向というかMSG(グルタミン酸ソーダ)不使用が売りです。タイではなかなか珍しいですね。

 

タイ料理は前日たっぷり食べたので、ここではフィッシュアンドチップスをチョイス。他にコルドンブルーシュニッツェルなどもお勧めです。通常高めのメニューですが、180~200B(600円前後)とリーズナブルなのが嬉しい。

最後はモヒートで締め、今夜もまた美味しいディナーでした。

デイトリップと最後の?晩餐

シミランクルーズの後はプーケット発のデイトリップ

日によって行き先が違いますが、基本的にはラチャノイ&ラチャヤイという島近くのポイントと、キングクルーザー(沈船)やシャークポイント(岩礁)といった、島から離れたポイントを回るパターンのどちらかになります。

ラチャの方は、魚はそれほどいませんがサンゴが綺麗で、流れも緩やかでノンビリ楽しめます。

ガイド中は基本的にカメラを持たないので、水中写真が無くて済みません。

キングクルーザー方面は、逆に魚影が濃く群れを楽しむことができます。流れがあるのでややハードルは上がりますが、そういう環境だけにソフトコーラルも多く、華やかな印象です。

これで予定していた仕事は終了。最終日は潜らずに器材を干したり雑用をして、この日のデイトリップに参加していたリピーターさんたちとお食事へ。

正式名称はタイキッチンだったかな?美味しいタイフード、略してオイタイという通り名です。今は希少となってしまったローカルっぽくて美味しくリーズナブルなお店。

スープは定番のトムヤムですが、ココナッツミルクを入れないクリアなタイプ。

これも定番のヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)具を豚の挽き肉にしてみました。

 

他、シンプルなパッカナー(カイラン菜の炒め物)やシーフードのパッポンカリー(カレー炒め)

 

ちょっと変わったところで、手羽元?手羽先?

別にタイ料理っぽくないのですが、普通に美味しかったです。

〆のカオパット(チャーハン)が莫大な量(笑!。イヤでも満腹になりました。

正月期間、忙しくて外食できなかったので、打ち上げ?はタイ飯満喫しました!

シミランクルーズ行って来ました

もう松の内も明けてしまいましたが、皆様新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

結局プーケット出張の間、バタバタで(年末年始ですからね)ブログUPもままならなかったので、今から後追いでのご報告となります。まずは年越しクルーズから。

プーケット空港でお客様をピックアップし、出港地のタプラムに向ったのですが…

工事していたのは知っていたものの、こんなに綺麗になっていたのにはビックリしました。ゴチャゴチャしていないので、待ち合わせもスムーズにできそうです。

この日の夜出航の船が多く、タプラム港も賑やかでした。遅い到着の方を待って深夜の出港。船の灯りも綺麗ですね。

 

久々のシミランですが、やはり低気圧の影響が残っているのか、曇りがちでお天気はいま一つ。波もちょっと出ています。でも、水中は相変わらずの魚影とサンゴと地形の面白さ。ここでないと実感できませんね。

一夜明けたバランシングロックの黎明。なかなか画になります。

 

そして船はボン島タチャイ島へと北上。

 

大晦日はタチャイ島で停泊し、新年を迎えます。年越し(実はフライング)の花火の様子は動画で撮っていますので、後でYou tubeに投稿しますね。

島陰なので日の出は直接見えませんが、空が次第に明るくなって

綺麗に焼けてくれました。新しい年の幕開けにふさわしい、優しく鮮やかで素敵な空です。今年も皆様にとって良い年でありますように。

水中の様子は、ウェラブルのGo proで若干撮ってあります。簡単にでも編集できたら、花火同様You tubeにUPしますね。