会社ができたらビザトリップへ

ということで、会社登記無事完了しました。
元々自分がタイで仕事をするために作った会社ですから、ここで働くためのビザを取らなければいけません。前回書いたように、ペナンのタイ領事館で発給してもらうため、いわゆるビザトリップに出掛けます。

タオからは船と車の乗り継ぎになりますが、そのパターンは幾つかあって、ナイトボートで行く手もありますが、今回は時間短縮狙いのため高速船のLomprayahハジャイ(Hat Yai)行きのジョイントチケットにしました。

朝6時、まだ暗いうちの出港というのがなんですが…。本土のスラタニには10時頃着だったかな。ここでバスに乗り換えるのですが…。

 

前回のクラビとか、プーケットなどのメジャーな目的地には、大型バスが出ていますが、ハジャイ行きは人数が少ないので

ミニバス…狭くて嫌いなんですよ。しかも、途中のナコーンシータマラートの空港で他の人が全員降りたら、ナコーンシーの町で普通の乗り合いのミニバスに乗り換えさせられました。
Lomprayahのタイムスケジュールでは15時にハジャイ着だったので、そのままペナン行きに乗れるかと思ったのに、間に合うわけがありません。

 

仕方がなく、それにさすがに6時からの移動は疲れたので、ハジャイに一泊。

ハジャイの街は南部の中核都市として賑わっています。マレーシアに近いので物流も豊富ですが、目を引くのが

燕の巣フカヒレ屋さん。確かに中華系の人も多いようですが、何故でしょう?

 

近くのチケット屋で翌朝のペナン行きチケットを買っておきます。

お金を払って、こういった感じのバウチャーをもらいますが、特に乗り継ぎなどの場合、写メを撮っておくようお勧めします。バウチャーをドライバーに渡したら、支払い証明するものが無くなりますので、乗り継ぎ時点で「どこまでのチケットを買ったんだ?」と揉めることも。まあ、念のためですが。

 

翌日もまたミニバスですが、シート間隔もやや広くリクライニングもできるので、まあまあ快適です。

タイ、マレーシアの国境では、人間は降りてパスポートコントロールを通過。自分が乗って来た車のナンバーやカラーリングを覚えておいて下さいね。似たようなミニバスが沢山いますから。

マレーシア国内は高速道路が整備されているので、走りもスムーズです。本土から長~く延びたペナンブリッジを渡れば、ようやく目的地のペナンに着きます

遠くに見えるのがジョージタウン。ビザ受け取りまで2泊3日の滞在となります。

 

自分でタイ領事館に行ってビザ申請も出来ますが、場所が街の中心からやや離れているので、代行業者に頼むこともできます。もちろん手数料は取られますが、タクシー代や時間などを考えたら楽は楽、また手続きに慣れているので、確実に通してくれる安心感もありますね。

チュリア通りを歩いていると、このような看板があちこちに有りますので、自分が持って来た書類を預けて申請書を書いてもらい、後はお任せです。

ビザ待ちの間のペナン滞在の様子は、また続きでお伝えします。