ペナンのお勧め、B級グルメがいろいろ!

ペナン滞在中、美味しいという情報を元に回ってみたお店です。いろいろな人種や文化が入り混じるだけあって、食も様々。

ペナン通りにあるマレー料理のお店、まあカレー屋さんですね。この手のお店は他にもチョコチョコありますが、ここは通りに面してオープンテラス?で店内も広くて綺麗な造りです。

他のお店より種類が豊富、指差しで頼めるのが簡単だし当然早く食べられます。ただ、ムスリムのお店なのでアルコールはご法度、ビールと一緒に食べたかったので今回は持ち帰りにしました。で、写真が無く…。
でも、飲みたかったマンゴーラッシーはお店でゆっくり味わいましたよ。

 

 

 

タイ同様、マレーシアでもポピュラーなのがチキンライス。タイで言えばカオマンガイですね。

チュリア通りを少し下った辺りのPAK HOCK 

有名店らしいです。

タイのカオマンガイと違って、ご飯と鶏肉が別盛り。

そして、鶏はカオマンガイと同じ蒸し鶏の他に、ローストしたタイプも選べます。

タイだとアヒル肉の料理法でしょうか。当然こちらをチョイス。

蒸し鶏よりも味がしっかりしている気がしました。

 

そして中華系も多いのですが、やはり有名なのがホッケンミー(福建麵)

ペナン通りコムタ(ショッピングセンター)に近い辺りです。

 

麺も種類が多いですし、やはりチキンライスなどもあってメニューが豊富。

ここのホッケンミーは、タイで言うところのクッティオ(米の麺)中華麺の両方が入っています。

具材のエビの出汁が出て、スープもなかなか美味しい。レンゲに盛られた豆板醤みたいな辛味噌?はなかなか強烈でしたが、辛さも旨味になっていました。

外観もですが、店内もレトロな雰囲気。食後のお茶を飲んでまったりしていると、なんだか違う時代に迷い込んだような気がします。

まだまだ食べてみたいものが沢山のペナンでした。

 

 

世界遺産の街ジョージタウン

ビザ申請のために来たペナンの中心ジョージタウンは、かつてのイギリス植民地時代コロニアル様式の名残と東洋の雰囲気が入り混じった(プラナカンと呼ばれるらしい)不思議な街です。しばらく来ていなかったのですが、以前は結構古かったり汚い(失礼)印象が有ったのですが、街並みが世界遺産に登録されたからでしょうか、随分小奇麗でオシャレになりました。

以前は無かったけれど、街角には至る所にアートが。

そして、過去に見た中で最高にオシャレなコインランドリー(笑)

 

リトルインディアと呼ばれるインド人街

一方で、赤ちょうちんと漢字の看板が目に付くチャイナタウン

ちょっと離れて見たら、まるでジオラマみたいな街並みです。

 

植民地時代の象徴、コーンウォリス要塞は、公園になっています。入場料が20リンギット(500円強?)するので入らずにスルー。

この辺は、ちょっとバタ臭い雰囲気ですが。

 

コロニアル調の建物が多い中、中国っぽいようなレトロな雰囲気のお店やホテルも目に付きます。

 

こちらはチュリア通りにあるホテル(Yeng Keng Hotel)

内装や設備はどうなのか?めちゃ泊まってみたくなりますね。

 

街並みを見るだけなら徒歩圏内に集中していますが、観光の足としてはトライシクルも良いかも。昔より飾り立てたものが増えています。

花売りの屋台じゃないんだから(笑)。

 

宗教も入り混じっていて、仏教のお寺とモスクヒンドゥー寺院がメチャ近くに建っていたりします。

 

 

なんとも不思議ですが…どこを切り取っても画になるエキゾチックな街でした。

次はペナンで食べたもの、B級グルメ編に続きます。