透明度が上がってきました!

連日ダイビングに出ていますが、写真や動画は片手間にしか撮れないので、かいつまんでのUPになります。それもワイド系のみになりますが、ご了承下さい。

ジンベエザメへの期待も有って、どうしても行く回数の多くなるチュンポンピナクル。先月末の満月を境に透明度が上がって来ました。中層から上はかなり綺麗になっています。

根の上の常連、ツバメウオたちも前回よりまとまってくれて、格好の被写体になっています。

晴れて明るい日には、安全停止の時間も気持ち良いですね。

深場にはまだ濁りが溜まっている感じですが、北の根の辺りも前より見えるようになってきました。水底近くになりますが、キンセンフエダイの群れがギッシリ固まっています。

周辺にはピックハンドルバラクーダオニアジも群れているので、もう少し水が抜けてくれたら綺麗に撮れると思います。

 

そして、チュンポンの後の2本目に行くことが多くなるグリーンロック。ここはタオ島特有の岩地形を一部切り取って水中に置いたようなポイントです。

地形派ダイバーならスイムスルーを通ったり、また岩にはところどころサンゴやイソギンチャクなども付いていて、根の上にはイバラカンザシも多く、景観も楽しめます。

そして、今年の目玉はギンガメアジの群れ。まだ若いので運動会みたいにあちこち泳ぎ回って、まとまった玉にはなかなかなってくれないのですが、個体数はかなりの数です。

似たようなサイズのマブタシマアジも群れているので、上手くまとまってコラボになってくれれば、良い写真が撮れそうです。早く成長して玉を作って欲しいですね。

これからシーズン本格化、いろいろ期待が膨らむ海の状況です。