Peachに乗って、安近短の沖縄へ

しばらく間が空いてしまいましたが、その間沖縄方面に行っておりました。GW明けから少し経って、6月ともなると夏前の一時暇な時期になります。雨期以外にお休みの取れるタイミングなので、リピーターのお客様と現地合流し、知人のショップを回る旅です。

昨年の2月から、Peach Aviationバンコク-那覇直行便が就航。片道約4時間半で運賃も4,000バーツ~5,000バーツ程度(約14,000円~18,000円)、しかも一番安いカテゴリーではなく、無料で変更出来て座席指定可能、預け荷物も20kg1個が無料と言う、バリューピーチでのお値段。超お得です。

フライトが深夜の1時25分発なので、バンコク在住のお客様とお食事(飲み)会の後、スクンビット近辺なら10時過ぎに出て空港に向えばちょうど良い時間。

写真を撮り忘れましたが、チェックインカウンターはまだガラガラでした。夜中なので出国審査なども空いていて、順調に搭乗待合室へ。

 

機内は座席のピッチが狭いものの、まあそこは仕方が無いところかと。客室乗務員が日本人なので、なんとなくホッとします。

 

時差が2時間あるので、那覇着が朝の7時半頃。1日の活動を開始するのにちょうど良い時間です。
今年空梅雨の沖縄は快晴で暑いほどでした。

 

ただ、Peach が着くLCCターミナル。何も無くてまるで倉庫の中みたい。預け荷物を受け取るターンテーブルも無く、スタッフが人力でスーツケースなどを並べています(そこは撮影禁止でした)。

また、機内で税関申告書が配られるのですが、あまり積極的に渡そうとしないので『ん?申告物が無ければ要らなくなったのかな?』(なわけないんですけど)と、ついスルーしてしまいがち。着いてから書く羽目になりますので、ちゃんと声を掛けてもらうようにしましょう。
これ、タイに向かう時にも入国カードを何気なく配っていて、もらわない人がかなりいましたが、そこはキチンと言って欲しいものです。

とにかく、このターミナルの出口のすぐ外が

シャトルバスの乗り場になっています。
LCCターミナルからは、シャトルバスのみメインターミナルへの移動手段で、それ以外のバスやタクシー、自家用車などは一切利用できません。それを知らないでウロウロ迷っている外国人もいましたが、その辺説明が無いと不親切ですね。

シャトルバスは10~15分間隔で運行されていますが、タイミングが悪く待たされたり混むと乗れなかったりしますので、その後のスケジュールには余裕を持って計画しておくのが無難です。

 

今回は那覇市内の知人の事務所に寄ってから、以前サムイダイビングサービスのスタッフで、現在恩納村でダイビングショップ「ワールドダイビング」を経営している空君に迎えに来てもらいました。

ダイビングは翌日からなので、この日はノンビリと陸上観光。かの有名な真栄田岬は、ダイバーやスノーケラーで賑わっていました。

 

そしてお昼は、まずは外せないソーキそば。真栄田岬近くのゆんたく亭は、フリーダイビング日本代表の廣瀬花子さんお勧めのお店です。観光客があまり来なくて地元の人中心、美味しくてお値段もリーズナブルでした。

 

観光地としてはこれも有名な万座毛。断崖絶壁がこの近辺の特徴的な地形です。

 

この付近にもダイビングのポイントがあり、明日からの水中に期待してしまいますね。

送迎だけでなく現地案内もしてもらい、大変お世話になりました。これから夏のシーズン、頑張って下さい。ショップの写真を撮り忘れたので、

男同士のツーショットです(笑)。続きはダイビングのご報告になります。

 

 

新貨幣、出回って来ました。

移動続きで間が空きましたが、最近気づいたこと。

コンビニなどのお釣りで、やたら金ピカの2バーツ貨幣を渡される…。普段2バーツはあまり使われていない気がするのですが。よく見ると

見難くて済みません。左がプミポン前国王、右がワチラロンコン新国王の肖像です。新と言っても即位後もう1年半ぐらい経ちますから、新貨幣が出来て出回って来たんですね。

 

コインだけでなく、紙幣もそろそろ見掛けるようになりました。最初に見付けたのが100バーツ札

しばらくしたら20バーツ札でも発見!

皇太子の期間が長かったので、即位の時点で60歳代でしたから、肖像は少しお若い時のものを使っているのかと思います。前国王の物も、いろいろな年代の肖像が使われていたので、今後ヴァリエーションが増えるのかも?

 

しかし、あれだけ敬愛されていた前国王なので、貨幣がすぐに変わるのかはちょっと疑問でしたが…変化は避けられないものですね。

まだ500バーツ1,000バーツの高額紙幣は見掛けていませんが、そのうち徐々に変わっていくのでしょう。前国王の紙幣、取っておくと記念になるかも知れません。