たまには変わった料理を。

サムイ出張のついで?に、タオではなかなかありつけないご飯に。前にご紹介したイスラエル料理店の近く、また別のお店でランチして来ました。

 

いつも賑わっているチャウエンビーチロードの中心付近から、横路に入った突き当り。

ムエタイ(タイボクシング)チャウエンスタジアムのすぐ手前、Basilicom というお店です。

 

 

店内は案外広く、なかなかお洒落で居心地の良い空間。

 

メニューも迷うほど沢山ありますが、ランチなのでパンの付いた(パンに付いた?)ものを選びました。
ちなみにここのパン、自家製です。

いわゆるシュニッツェルサンドですね。チキンカツのコロモがサクサクで、軽い食感なのには感心しました。野菜が多いのもヘルシーでバランス取れています。

これは180バーツ(700円弱)でタイ料理よりはお高めですが、味や雰囲気、レア感(笑)を考えたら妥当なお値段。

 

もう一つ頼んだのは、テルアビブ・スペシャルブレッド、スペシャルですよ!サンドイッチではなく中に具材を入れて焼いたもの。

黒く見えているミートボールが、ヴォリュームも味もなかなかのものでした。
こちらは190バーツ。まずまずのコスパですね。

サムイ滞在の方はもちろん、タオ島でダイビングをしてから最終日にサムイ立ち寄りの際にも、タイ料理以外を食べてみたい方にはお勧めです。今度はディナータイムにも行ってみたいと思っています。

 

 

 

日帰りマレーシア旅行です!

お盆以降忙し過ぎて、気が付いたら1か月も更新を怠っていました…。いかんいかん。
少し仕事の間が空いたら、ちょうどパスポートの滞在期限が切れるタイミング。ということで、一度出国&再入国のために、マレーシア国境まで行って来ました。

同じような人のために、VISA RUNと呼ばれる日帰りのミニバスツアーがちゃんとあります。日帰りなので時間的にはハード、朝は5時前のホテルピックアップで6時の本土行きフェリーに乗ります。

 

自分でも用意して行きましたが、一応軽食やドリンクが付いていました。乗船時間が1時間半あるので、これを食べたらフェリーの中ではほぼ寝ています。

 

本土のドンサク港付近の遠景。切り立った山が立ち並ぶ不思議な地形です。

ここから延々とミニバスでひた走り。今回は隣の席が女性でしたが、大きいファラン(タイ語でヨーロピアンのこと)と一緒だったりすると、狭くて大変です。

 

途中、ガソリンスタンドにある食堂?でブランチ。サービスエリアみたいな場所なのでトイレ休憩も兼ねています。

ご飯に載せるおかずを二品チョイス。このカレー、ちょっと辛過ぎましたが…。この食事代も料金に含まれています。

主要国道から離れて山道に入り、着いた所が Wang Prachan の国境です。

ナショナルパークになっているように、風光明媚な山並みが続く場所ですが、あいにくの雨模様。付近には何もないのですが、何故か露店の商店街になっています。

 

タイ側の国境、出入国管理事務所?ですが、ちょっと前までは木造のショボい建物だったのが、綺麗に建て替えられていました。

この窓口の右側で出国スタンプを押してもらい、マレーシア側へ徒歩で向かいます。マレーシアから戻ったら、左の窓口で入国手続きをして再入国完了。

 

マレーシア側の国境の建物。こちらは以前から変わっていません。

同じように、左で入国手続きをしますが、その後すぐに右の窓口で出国!マレーシア領内に入ったと言えるのだろうか?というマレーシア旅行です。

 

帰りはギリギリで夕方6時のフェリーに乗船。サンセットのタイミングだったので、綺麗な夕景のおまけ付きでした。

サムイ到着が8時過ぎ、そこから車移動でホテルに着いたのが9時頃と、約16時間の長旅でした。疲れるけれど、1日で国境を越えて来れるのは時間的に助かります。車内では寝ていれば良いので、ドライバーほど大変ではないですから。

ちなみに、今回の料金は1,900バーツ(7,000円弱)です。利用する方はそうそういないと思いますが、ご参考までに。