またしてもイタリアングルメ

以前ご紹介したサイリービーチ中心部のイタリアンレストラン Sairee Sairee にまた行って来ました。

相変わらず、お洒落で雰囲気の良い店構えです。

 

今回はちょっと人数が多かったので、単品メニューもいろいろ頼んでみました。
まずは前菜の盛り合わせ、おつまみには欠かせません。

 

サラダはツナがメインのオーシャンサラダ(だった筈)、意外に焼きナスが美味しかったです。

 

そして、ここまではまだおつまみの部類、ブルスケッタです。

 

で、飲んでいたのはビールから始まり、前回と同じリーズナブルなシャルドネの白ワイン。良く見たらオーストラリア産でした。

そして、人数が多いので赤も1本。スペインならではのブドウ品種、テンプラニーリョ

やはりお値段安くて1,000バーツもしません(3,000円ぐらい)

 

メインはここの売り、タルタルステーキ。生肉が食べたくなったらこちらへどうぞ。

それとホワイトスナッパーのクリームソースがけ。付け合わせの野菜もなかなかレベルが高かった。

 

ピザはマルゲリータで、残念ながら前回サービスになっていたもう一枚無料!は時間外で適用されず。でもシンプルで美味しくいただけました。

 

人数が多いから、と頼み過ぎたのか、今回は一人約600バーツとやや高め。でも日本円だと2,000円ちょっとなので、内容から考えたらまだまだお得ですね。

本格インド料理はセットがお得。

またしてもグルメシリーズ(笑)です。タイ料理にもイタリアンにも飽きたら…日本ほどお店のヴァリエーションが多くないのが、タオ島のちょっと残念なところ。
でも、変わったところではインド料理があります。それもかなり本格派。

 

サイリービーチ中心部サイリーサイリーファランゴの並びのちょっと先、見た目もお洒落なエントランスがあります。

ここからすでに、インドの雰囲気を醸し出していますね。

 

メニューもかなり豊富です。おつまみ系も多くカレーの種類も沢山有るので、つい単品で頼みたくなりますが…。あれもこれもと頼んでしまうと、そこそこ高くつくことになります。まあ、高いと言っても、日本円にして1人2,000円程度ですが。

そこで、良いものを発見!最初に雑に置かれている写真付きのセットメニューベジタリアンセットなど何種類かありますが、ごく普通のカレーセットがなかなかポイント高い内容でした。

まずはパッパダム=パリパリの揚げセンベイタンドリーチキンが一皿ずつ、ほぼおつまみです。

チキンは香ばしく焼けていました。これをポリポリ食べながら、ビールを飲みつつ料理が出て来るのを待ちます。

 

ほどなく出て来たメインの料理は、カレーが二種類、ベジタブルコルマ(だった筈)とチキンマサラ。それぞれのカレーの違いはググッてみて下さい。

それにガーリックナン(だった筈)が1枚と、写真は撮っていませんがライスが一杯。

 

メニューでは二人前のセットとなっていたので、少し足りないかと思いナンを1枚追加、それに別のカレーも一種類頼みました。

パラックパニールほうれん草とカッテージチーズのカレーです。実は、メニューの表記(サグパニールになっているのかも?)ではなかなか見つけられず、有る筈と思って言ってみたら、すぐ通じました。

これだけで、4人で満腹。元のセットが二人前というのが信じられません。
ビールが小瓶しかないので、沢山飲むと高くなると思いますが、この日はそれほど飲む人がいなかったためか、お会計は一人400バーツ(約1,500円)。食べた中身の割にはリーズナブルでした。

人数にもよりますが、セットメニューのお得感がわかりました。たまにでも、また行く気になりますね。

 

 

サクッとイタ飯、バーガーetc.

ちょっと前のことですが、リピーターのお客様がタオ島の南エリア、チャロックバーンカオビーチのホテルに泊っていたので、ご飯を食べに行って来ました。
ただ、ナイトダイブの後で…チャロックのお店はラストオーダーが早く、選択肢があまり有りません。

そんな中でも、比較的遅くまで食事ができるのがSouth Beach Cafe。 セブンイレブンから横道に入った辺りです。

 

バーカウンターがあってカクテルなども飲めるお店なので、営業時間が長いのでしょう。

メインメニューはピザとハンバーガー、なのでカジュアルというか、店内の様子はかなりポップな雰囲気です。店名も似合っていますね。

 

カクテルではなくビールのおつまみに、まずはトマトとモッツァレラチーズのサラダ

 

バーガーは重そうなのでサンドイッチに。確かパルマハムだったかな?具材がいろいろ入っていて、なかなか美味しかったです。

 

そして4チーズのピザをチョイス、生地はちょっともっちりしたタイプで食べ応えがあります。

 

パスタはチキンとベーコンのフィットチーネで。クリーミーなアルフレッドソースに炒めたガーリックが良く合いました。

サンドイッチやサラダは100バーツ台(500円前後)ですが、ピザやパスタ、バーガーは大半が200~300バーツ(700~1000円ぐらい)なので、タイ料理よりは高く付きますが、味から考えたら妥当でしょう。チャロックエリアには本格的なイタリアンレストランがありませんから、ここでこれだけ食べられれば充分だと思います。

アフターディナーはビーチバーで

美味しい料理を満喫した後、まだちょっと飲み足りないとか、部屋に戻る前に寛ぎたい、という時にはオンザビーチのバーがお勧めです。

 

サイリービーチ中心から北に少し外れた辺り。この辺まで来ると周りはかなり静かな雰囲気になります。バーで掛けている音楽もガンガンではないので、落ち着いた気分で過ごせるのが嬉しいところ。

O’chai Bungalow (マップではO’chei となっていますが…)の海側、ここだけ灯りが綺麗に点いているので、すぐわかります。

 

海上には漁火と雲にかかっていましたが半月が見えて素敵な雰囲気でした。

さすがにかなり暗いので、画像が粗くなってしまいすみません。

カクテルが一杯100バーツ前後(300~400円)と、気軽に飲めるお値段なのも良いところですね。

 

ノンビリしていると時間の経つのを忘れます。寝不足と飲み過ぎにはご注意下さい。

 

まだまだメニューが盛り沢山!

昨日ご紹介したKrua Thai 、食べ切れないほどメニュー豊富なので続きです。イサーン料理以外も合わせてのご紹介。

まずはタイ風サラダ、ヤムですが、具材のキーポイントは日本で言えば煮干しのような小魚の干物。ビールのつまみにぴったりです。

同じヤムでも、こちらはピータン、タイ語でカイヨーマーと言いますが、タイのピータンはあまりクセが無く、日本の中華で苦手な人もほとんど無理なく食べられます。

生に近い野菜類も、ピータンの臭い消しになっているのかも知れませんね。

 

シーフード系では、カキの卵とじ、オースワン。残念ながら、卵焼き風になっていますが…これもタオではなかなか無い料理なので、食べられるだけ有難い。

 

やはり、タオの他の店のメニューには見当たらない、エビと春雨蒸しクンオプウンセン。エビが大きく春雨に味がしみているのが魅力です。

同じくエビ料理では、生エビのクンチェーナムプラー。ちょっと辛いタレの味が決め手です。辛さに強くない人は避けた方が良いかも。

 

最後にもう一品イサーン料理をご紹介。ラーブ(肉と香草の炒め和え)ですが、レバーを使っています。臭みも無くて食感も柔らかく、レバーの苦手な人でも食べられそう。やはり辛い料理ですが。

 

メニューも写真付きで英語表記も有りますし、お店のカウンターの前にも料理の写真が並んでいるので、タイ料理に詳しくなくてもなんとなくオーダーできると思います。辛さ加減も調整してくれますので、いろいろトライしてみて下さい。

 

マニアックなメニューもお勧めです!

島内観光だけでなく、美味しい物の食べ歩きも。サイリー中心の良く行くタイ料理店は、定番のメニューに偏りがちなので、少し離れますがイサーン(東北地方)料理メインの Krua Thai に行って来ました。

離れるとはいっても、徒歩でも15分ぐらいで歩ける距離。時間が有ったら散歩がてらノンビリ足を延ばしても良いかも知れません。

 

サイリービーチ南のエリアで、大きなセブンイレブンの隣なのでわかり易い場所です。以前は何店舗か入っていた長屋状の建物、久々に行ったら一軒にまとまったようです。
奥の方は別の店みたいですが目立たないので、店を間違いようがありません。

 

店先の看板にも出ているように、チムチュムという鍋料理が売りのようです。今回は頼まなかったのですが、こんな土鍋で作るイサーン料理

イサーン料理と言えば代表格の、ソムタム(パパイヤサラダ)にも、他の店には無いような豊富な種類があります。
これはソムタム・カイケム。塩漬けタマゴを入れています。

 

そして、イサーン料理ではポピュラーなラーブ(挽き肉の香草炒め和え)ですが、それをさらに揚げたラーブトート。これはなかなかお目にかかれません。

ビールのつまみに最適ですね。

スープも普通のタイ料理のトムヤムではなく、トムセープ。トムヤムよりさらに辛くて酸っぱい、ちょっとマニアックなセレクトです。

その辛さが病みつきになります(笑)。具は内臓系が普通、日本で言えばモツ煮ですが、柔らかく煮込まれている上に、臭みも無くてとても美味しい。

 

他にも頼んだもの、イサーン料理以外も合わせてまたご紹介します。Tigerの生ビールもあるので、ついつい飲み過ぎそうになるのが要注意点です。

半端ないです!サムイのムーガタ。

サムイで一泊したので、以前同じ店で働いていたスタッフとご飯へ。何が良いかと考えたあげく、天気がイマイチなので温まる鍋兼焼肉のムーガタに決定。

しばらく前からタイでは人気のあるムーガタなので、ご存知の方も多いかも知れませんが、簡単に言ってしまうと、真ん中で肉を焼き、周りの溝にダシ汁を張って野菜などを煮て食べる、浅い鍋のことです。肉も野菜も食べられるのが嬉しい料理。

 

サムイにも何軒かお店がありますが、多分一番の人気店がこちら。バンラックビーチとチャウエンビーチの中間辺り、知らないと行けない場所なので、現地のダイビングスタッフなど在住者に連れて行ってもらうのがお勧めです。

「99の近くのムーガタ」と言えばわかると思います。

 

ムーガタは好みの具材を自分で選ぶ、ビュッフェ形式が普通です。タオにも有るのですが、人気店の理由は具材の豊富さだけでも何種類もあって、食べ切るのが難しいほど。

 

野菜も種類が多いだけでなく、個人的にはキノコ類が揃っているのが嬉しいところ。やっぱり鍋にはキノコが合いますよね。

ここに写っている後ろに、もう一列野菜のバットが並んでいます。葉物も種類が豊富でした。

鍋の具材としては、練り物系のかまぼこや豆腐なども沢山。

 

そして、具材ではなく春巻きヤム(タイ風サラダ)など、タイ料理そのもののビュッフェも有ります。この選択肢の豊富さが、残念ながらタオには無いところ。

 

興味が無いので(笑)撮り忘れましたが、最後にデザートとしてタイのスイーツがありますし、フルーツも食べ放題です。

 

ここまででかなり満腹ですが、〆はアイスクリーム。これも何種類かある中からセルフでスクープして食べられます。

食べ放題で、大人一人200バーツ弱(650~700円)、飲み物は別ですが、お腹一杯になるのでビール1本で済んで安く上がりました。ガッツリ食べたい時には最高のコスパです。

サムイで発見!お洒落なお店

会社の事務処理等のために、久々にサムイに行って来ました。まだお天気がはっきりしなくて、晴れ間も出るものの曇り時々雨、早く回復して欲しいものですね。

こちらのバンラック港、徒歩圏内には有名なビッグブッダが有って、船待ちの時間にプチ観光も出来るのですが、そのビッグブッダの寺門のすぐ手前、海の見えるカフェを見つけました。

その名もSun Set by Angelina このAngelina が何者かは不明ですが、おそらくオーナーの名前でしょう。

 

目の前が海、昼間で曇っていたのが残念ですが、夕方だったら名前の通りに夕景を見ながらビール!が楽しめると思います。

 

小ぢんまりしたお店ですが、多分ヨーロピアンのオーナーのセンスなのか、調度がなかなかお洒落な造りです。

 

海に向いた席はベンチシートで、カップル向けの席だろうに、人数によっては相席?というのが謎ですが…。

クッションの置かれた長椅子、良く見るとタイの伝統的な船の形です。実物を流用したのでしょうか?

 

センターのガラステーブルの脚?は複雑な形の、おそらく流木。凝っていますね。

 

ランプシェードなどもナチュラルな物や民芸調、で良い雰囲気になっています。

昼の観光の休憩に、バンラックにお泊りなら夕日を眺めに、ちょっと立ち寄ってみるとなごめそうなお店でした。ビール小瓶で90バーツ(300円ちょっと)ぐらい、場所代と思えば妥当な値段です。

日本の味も、一応有ります。

台風8号マリアが西寄りに進んだせいか、雨風が強くなっています。夏の季節風が西風なので、東に低気圧などが出来ると影響が出てしまう…。ここ数日は波を避け、島陰のポイントで潜っています。

西海岸のサイリービーチからは出航し難くなるため、車で島の反対側、ヒンウォンベイまで移動して乗下船。これは晴れている時の写真ですが、東に回ると本当に穏やかな海になります。

 

ところで、ご紹介するのはサイリービーチ中心にある、一応日本食もあるレストラン。BABO SUSHIです。

 

店名にはSUSHIとありますが、「THAI FOOD & BAR RESTAURANT」とも書かれているので、普通にタイ料理も頼めます。ただ、メニューにはやはり日本食が多く。

 

もちろん、ちゃんとした鮨は望めませんが、簡単なつまみ巻物などは種類も豊富。

 

ちょっと懐かしいエビフライなどもありました。タイのスィートチリソースは止めてもらいたいですが(笑)。

 

〆?には焼うどんなどの麺類も。日本食ではありませんが、スパゲティーもイタリアンレストランのものと違って、日本の「食堂」で出て来そうな味付けです。

 

最後にサービス!アイスクリームが出て来るのが、なかなかポイント高いです。

 

巻物などは、一皿100バーツ(300円ちょっと)ぐらいから食べられるとあって、外国人客で賑わっていました。
なーんちゃって、な部分も有りますが、タイ料理が苦手だったり香辛料で胃が疲れたりした時にはお勧めではあります。

店内もそこそこ清潔な造りなのですが…こういう方が気持ち良さそうに寝ていたりもしますので。

踏まないように気を付けて下さいね。

 

隠れ家イタリアンレストラン

第三弾になりますが、サイリーエリアイタリアンレストラン出し切っちゃいましょう。このThaitaは中心部からやや離れ、ヒンウォンベイ方面に向かう道の途中です。一応徒歩圏内ではありますが、街場の喧騒からは無縁のひっそりとしたたたずまい。大人の空間という感じです。

 

 

店内もやや暗めの落ち着いた雰囲気。ちょっと暗過ぎて写真を撮るのに苦労しましたが(笑)。

しばらく時間が経ったので、申し訳有りませんが細かい料理の内容を思い出せず。そもそもメニューがイタリア語表記!しか有りませんし…。でも、なんとか 頼んだものを思い出すと

 

さすがにこれはわかりますね。軽いおつまみにブルスケッタフレッシュトマトが美味しかったです。

サラダですが、上に載っているのはパルミジャーノだったか…?

 

鶏肉のソテー。ソースの味付けがなかなか合います。

 

こちらはポーク(だった筈)ハムのグリル。付け合わせのポテトや野菜も美味しかった。

 

パスタはまずラビオリ。こんな形で出て来るんですね。

そして、ここでもニョッキ。クリーミーなソースがまったりとして食べ応えがありました。

 

人数がいていろいろ食べたい時、面倒なので前菜からパスタまで一度に頼んでしまいがちですが、オーナーに嫌われますので順番にオーダーして下さい。ディナーはゆっくりと楽しむ。そういうお店ですから。