年越しは箱根駅伝!お仕事でした。

雨期休みで帰国していたため、ブログ更新も滞っていました。今回は個人的な事情で長期の帰国、20数年ぶりに日本で年越しを迎えました。
1月半ばにタオに戻って来ましたが、まだシーズンも本格化していないためネタも無く…。振り返って日本の事を書こうかと思います。完全な番外編ですが。

新年恒例のイベントとなった感のある 東京箱根間往復大学駅伝競走 いわゆる箱根駅伝、ご存知のように日本テレビ新年の目玉番組として中継しています。昔の仕事仲間もこの中継技術を担当しているのですが、人手不足で?手伝ってくれないかと声が掛かり、どうせ家にいるだけだからと行って来ました。

仕事は担当中継地点まで機材車を運転していくドライバーですが、現場での手伝いもしなければいけないので運転だけすればOKではありません。そこは昔取った杵柄(前職では隔週で中継番組を担当していました)、最新の技術はわかりませんが、素人さんよりは使えるかと気合を入れて行きました。

 

本番は新年の2日3日ですが、東京出発は大晦日。大中継なのでこの日から現場でセッティングを始めます。車のフロントには箱根駅伝の旗、ちょっと格好良く見えますね。

この日は快晴で、移動途中には富士山も綺麗に見えました。寒いので天気が崩れないよう祈りながら現場に向かいます。

 

中継担当地点は、往路が5区で復路6区の芦之湯バス停付近。

この先が標高874mの最高到達地点。往路の小田原を起点にした、ドラマが生まれる「山上り」(復路は下り)のポイントです。

カメラ位置は箱根ドールハウス美術館の向かい。年末年始は休館ですが、駅伝当日はこの駐車場が開放(有料)されます。

ちなみに、芦之湯バス停の横には公衆トイレがあるので、長時間の観戦の時も安心です。余談ですが、暖房便座になっていました。さすが箱根町。

 

現場に着いたら機材を下ろし、カメラや音声のセッティングとチェックをします。中継時の見通しを確保するため、カメラはイントレと呼ばれる足場の上へ。

高さ4mぐらいでしょうか、ここまで上げると、結構見下ろす感じになります。

技術的な問題も無くチェックは無事終了。ここでトラブると長く掛かるのですが、この日は早めに宿に入れました。

 

年が明けて元日はリハーサル。と一口に言いますが、東京から箱根までを本番さながらに移動しながらの通しのチェック、かなり大掛かりです。

ランナーは走らないものの、ルートをそのまま辿って来る各中継
そしてヘリもこの日から飛ばします。それもなんと2機!看板番組だけあってお金掛けてますね。

 

そしていよいよ本番の2日、往路のスタートです。8時に大手町を出るので、芦之湯を通過するのは午後になるのですが…。かなり早い時間から、歩道で場所取りや各大学の幟の設置が。

ここは直線が長く、選手をずっと見ることが出来るので、人気の応援ポイントのようです。小田原からここまでの上りを走り続けて来た選手たち、本当にお疲れさまでした。

 

最終日、復路の3日は、前日と違ってスタート直後の通過地点になります。時間もそれに合わせて、まだ暗いと言うか朝にもなっていない4時の作業開始。

天気は良いのですが、さすがにこの標高では気温は氷点下。周りの車も凍りついています。風がないので救われましたが。

復路では下りに入った辺り、かなり遠くからでも坂を下りて来る中継車と選手が見えてきます。

 

芦ノ湖のスタートから間もない地点なので、8時半頃には全選手通過。

それ以降は何もありませんから、さっさと撤収して東京に帰ります。Uターンラッシュに若干引っ掛かりますが、トップランナーが大手町でゴールするのと同じ頃、我々も帰着してお仕事終了。
普通の年越しとはかなり違ったお正月を迎えさせていただきました。おそらく来年もまたお手伝いすることになりそうです。裏話などがあったら、また番外編をお伝えしますね。

デング熱顛末記

海の日とタイでも祝日の連休、久しぶりに忙しく連日潜っていたら…。5mmで新品のウェットスーツなのに水中で寒くなって来て、船に上がったら歯の根が合わないほどの震えです。
『これは熱がある』とその後のダイビングはお休みさせてもらい。家に帰って体温を測ると、まさかの40.2度! ここまで上がるのはデング熱でまず間違いない…。

前回罹ったのは十数年前、しかもクルーズ中だったので「デング」という診断も受けずじまいでしたが、今回はちゃんと病院に行きますから、タオの医療事情も合わせて、詳細ご紹介しようと思います。

デング熱には4つの型があるそうで、その違いによるものか、前回はほとんど無かった筋肉痛関節痛がかなりひどく出ました。病院に行くにも指が痛くて何も握れず、動く気にもならないので、まずは市販の薬を自分で服用します。

パラセタモール、タイ人がパラァ~と呼んで盲目的に頼っている解熱剤です。デング熱には根本的な治療薬がなく対症療法で熱を下げることしかできません。しかし、出血のリスクを増加させるアスピリンやロキソニン等の解熱・鎮痛薬は使えないので、実際に病院に行っても出されるのはまずこの薬です。

これで翌日様子を見て、少し楽になったのでKoh Tao International Hospitalへ。島内にクリニックは幾つかありますが、ここは唯一国立の総合病院です。しかも24時間診療体制、心強いですね。

場所はメーハートの港から少し上がった所。非常に便利です。

 

 以前は木造で、大きめの家程度の建物でしたが…
いかにも南国の病院らしく、水中を思わせる雰囲気作りが目を引きます。

そして、駐車場を挟んで建物正面の向かいには

が見えます!病室がどこだかわかりませんが、2階や3階だったら入院も気持ち良いかも。いやいや、健康に越したことはありませんが。

人がいる内部の写真は撮り難いので、流れだけざっとご説明します。
まずは初診受付けで、名前、住所、IDやパスポートナンバー、緊急連絡先などを記入、身長・体重・血圧などを測って基本カルテ?を打ち込み。

その後、Screening のカウンターで問診を受けます。はここでチェック。
パラセタモールは飲んだ?」と聞かれたので、朝飲んだと答えたら、時間が経過していたのでその場で1錠渡されて飲むようにと。

受付け順の番号札問診票を渡されて、「これを何番の窓口に出して待つように」と指示されます。


勝手がわからなくても「その辺りに座ってて」とか「あなたは何番だからここの椅子で」とか、結構親切に教えてくれます。ちなみにしっかり英語対応可能です。見ていると外国人も沢山来ていましたから。

話は逸れますが、王様の写真や国旗が廊下真ん中に飾ってあるのは、タイの国立病院ならではですね。

初日はまずドクターの診察、と言っても聴診器さえ当てるわけではなく、「嘔吐や下痢は?鼻水や咳は?腹痛は?」と聞かれて全て該当せず、高熱と関節痛、筋肉痛だけなので、はいデング確定。3分診療で終わりました。
血液検査は3日ぐらい経過しないと意味がないそうで、次回来院の時間を書かれた紙を渡されて今日はお終い。

会計に番号札等を出し、少し待ってお支払いと、隣の薬局窓口で薬の受け取りです。

薬はともかく、初診料500バーツ(1700円ぐらい)は、タイの公立にしてはちょっとお高目な気もします。
薬はパラセタモール(すでに持ってますが)の他、電解質が必要というので粉末のスポーツドリンクのようなものが出されました。

 

そして1日空けて血液検査。最初はまた血圧を測り(毎回測ります)Screeningのカウンターで簡単な問診と体温チェック。
そこからすぐ採血に回り、しばらく待っていると結果が出るので(結構早かったです)、それを持って診察室へ。

上のWBCは白血球の量ですが、デング熱感染の特徴として、これは明らかに低下しています。
重要なのがPlt. count ( 血小板=platelet)  の量で、デング熱→デング出血熱を発症すると、熱が治まりかけた頃に血小板が急激に減って、命に係わるほどの重篤な状態になる恐れがあります。
この日の検査では、標準値をやや下回る程度で、まだその恐れはなく。でも急変が怖いので再検査を指示されます。

面白いのは、デングウイルス自体の抗体検査は空欄、測ってないんですね。分析が面倒なのか、明らかにデング熱の症状なので無意味なのか、コストや時間の問題もあるのかと思いますが。

この日は(最終日も同じ)血液検査300バーツ(1000円ちょっと)、他費用ひっくるめて100バーツ。これはさすがに国立の安さです。

また中1日空けて、同じように血液検査。ちなみに発症から5日目でしたが、もう熱は下がって薬も服用を止めています。
問題となる、白血球の量はまだ少なめですが回復傾向。そして血小板も増えて来て、低めながらも標準値の範囲に入って来ました。

「これなら心配ないな~。もう通わなくて良いですよ」と、ドクターからも回復宣言いただきました。高熱が出たのが正味3日間で、デング熱としては異例?なほど早い回復だと思います。通常、2回目以降の方が重いと言われるのですが…。

最後に、治った頃に出てくるのが皮膚の発疹。見た目気持ち悪いのと、若干痒みがありますが、病状的には全く問題になりません。

パッと見ではわかり難いでしょうか?
筋肉痛関節痛同様、前回罹った時には出ませんでしたので、やはり型によるものかと思います。

実質的には治ったも同然ですが、最後のこれが引いたら「完治」になるのでしょうね。
デング熱の予防はとにかく蚊に刺されないこと。今後は油断せず虫除けをキチンとしたいと思います。

 

手術休み?いただいていました。

年明け少ししてから帰国していましたが、ようやくタオに帰って来ました。この間ブログ投稿がストップしていて申し訳ありませんでした。再開第一稿は帰国理由のご説明。

去年の夏のシーズン中、連日潜っている中で右膝に微妙な痛みを覚え…。雨期休みの帰国中に『腱の炎症でも起こしたのかな?』と軽い気持ちで病院に行ってみたら、なんと半月板損傷との診断。半月板は自然治癒しないから手術しないといけない、というので年末年始の仕事を終えてから再帰国です。

で、ややこしいのが既往症の下肢静脈瘤。昔手術して治っていたのですが、軽く再発したらしく、静脈瘤があると手術後に血栓が出来やすい。なので先にその治療をするように、と手術二段構えになってしまいました。

まずは以前手術してもらったJR仙台病院へ下肢静脈瘤のエキスパートです。

昔と違って局所麻酔で30分程度のカテーテル手術。日帰りで歩いて帰れるそうで、実に簡単になったものです。

最初だけ、血管を押さえるために包帯グルグル巻きでしたが…

傷口は小さく、抜糸後しばらくしたら痕もほとんどわからなくなっていました。

 

そして本番?の半月板部分除去です。こちらも関節鏡による手術で30~40分ぐらいで終わるとのことですが、全身麻酔で4日間の入院が必要になります。

前日の早目の時間から絶食、そして絶飲。お腹が空きますね。
手術自体はあっという間(麻酔で寝ていたので多分)に終わって、気が付いたら病室のベッドに戻っていました。

関節鏡で撮影した切除後の半月板。切る前はここに伸びていた部分に亀裂が入っていました。

麻酔が切れてもほとんど痛みも感じず、ちょっと拍子抜けするぐらいでしたが。でも最初は副木と包帯で軽く固定です。翌々日には退院で、しばらくは松葉杖を使うことになります。
退院前には包帯も外し、防水性のテープだけに。透明なので傷口が見えますが、本当に小さくてミリ単位。縫合(と言うかホチキス止め)も一針だけです。それが二ヶ所。

さすがに脚は浮腫んでいますね。

一週間後に抜糸(抜針?)したら、ちょっと引っ掛けたの?といった程度の傷口です。

抜糸後は松葉杖も不要で、一応歩けるようになったのですが、痛くないからと言って急に負荷を掛けると、患部が炎症を起こして水が溜まったりするとの注意が有り、しばらくはソロリソロリと歩いています。一か月も経ったら海にも復帰できるのではないかと、痛くないので歯痒いのですが、今は我慢の時を過ごしているところです。

たまには変わった料理を。

サムイ出張のついで?に、タオではなかなかありつけないご飯に。前にご紹介したイスラエル料理店の近く、また別のお店でランチして来ました。

 

いつも賑わっているチャウエンビーチロードの中心付近から、横路に入った突き当り。

ムエタイ(タイボクシング)チャウエンスタジアムのすぐ手前、Basilicom というお店です。

 

 

店内は案外広く、なかなかお洒落で居心地の良い空間。

 

メニューも迷うほど沢山ありますが、ランチなのでパンの付いた(パンに付いた?)ものを選びました。
ちなみにここのパン、自家製です。

いわゆるシュニッツェルサンドですね。チキンカツのコロモがサクサクで、軽い食感なのには感心しました。野菜が多いのもヘルシーでバランス取れています。

これは180バーツ(700円弱)でタイ料理よりはお高めですが、味や雰囲気、レア感(笑)を考えたら妥当なお値段。

 

もう一つ頼んだのは、テルアビブ・スペシャルブレッド、スペシャルですよ!サンドイッチではなく中に具材を入れて焼いたもの。

黒く見えているミートボールが、ヴォリュームも味もなかなかのものでした。
こちらは190バーツ。まずまずのコスパですね。

サムイ滞在の方はもちろん、タオ島でダイビングをしてから最終日にサムイ立ち寄りの際にも、タイ料理以外を食べてみたい方にはお勧めです。今度はディナータイムにも行ってみたいと思っています。

 

 

 

まだまだメニューが盛り沢山!

昨日ご紹介したKrua Thai 、食べ切れないほどメニュー豊富なので続きです。イサーン料理以外も合わせてのご紹介。

まずはタイ風サラダ、ヤムですが、具材のキーポイントは日本で言えば煮干しのような小魚の干物。ビールのつまみにぴったりです。

同じヤムでも、こちらはピータン、タイ語でカイヨーマーと言いますが、タイのピータンはあまりクセが無く、日本の中華で苦手な人もほとんど無理なく食べられます。

生に近い野菜類も、ピータンの臭い消しになっているのかも知れませんね。

 

シーフード系では、カキの卵とじ、オースワン。残念ながら、卵焼き風になっていますが…これもタオではなかなか無い料理なので、食べられるだけ有難い。

 

やはり、タオの他の店のメニューには見当たらない、エビと春雨蒸しクンオプウンセン。エビが大きく春雨に味がしみているのが魅力です。

同じくエビ料理では、生エビのクンチェーナムプラー。ちょっと辛いタレの味が決め手です。辛さに強くない人は避けた方が良いかも。

 

最後にもう一品イサーン料理をご紹介。ラーブ(肉と香草の炒め和え)ですが、レバーを使っています。臭みも無くて食感も柔らかく、レバーの苦手な人でも食べられそう。やはり辛い料理ですが。

 

メニューも写真付きで英語表記も有りますし、お店のカウンターの前にも料理の写真が並んでいるので、タイ料理に詳しくなくてもなんとなくオーダーできると思います。辛さ加減も調整してくれますので、いろいろトライしてみて下さい。

 

タイ(タオ)での会社の作り方:その1

出張とビザトリップから帰って来て、ようやくタオに落ち着きました。今月、まだ二日しか自分の部屋に居ません…。
そのビザにしても、外国人にとってタイのシステムはどうなっているのか。ちょうど会社を作ったところなので、ご説明したいと思います。大半の人にとっては関係ない話ですが…。

前の会社を辞めてフリーランスになったとはいえ、タイに在住して働くためには、労働ビザ(Non Immigrant の Bというカテゴリー)とワークパミットが必要になります。
これはタイの会社から申請して発給してもらうので、まず会社を作らなくてはいけません。もちろん、既存の会社から出してもらえるのなら、新たに会社を作る必要は無いのですが、個人で仕事をするならば自前の会社がほぼ必要です。

会社設立の第一歩は、「信頼できる(使える)アカウントオフィスを見付ける」こと。アカウント=会計事務所ですが、実質的には行政&司法書士の役割りを果たしています。

手続きが的確か、各役所に顔が効くか、そして、手数料が法外に高くないか(これ大事です)、口コミでも判断し、サムイにある会社を使うことにしました。

最初の相談で、どういう職種でどの程度の規模か、また会社名をどうするか、などを決めます。それに従って見積もりをもらい

外国人(自分)のワークパミット一人分だと資本金200万バーツの株式会社になります。資本金は実際には無くても手続きを進められるのですが、最初はタイ人のみの経営にしないと、資本金の提示を求められます。それで形だけ会社を設立し、後から自分の名前を入れるのですが、その辺もアカウントがやってくれます。

会社名は、既存の会社とバッティングするものは使えないため、候補を3つぐらい出しておきます。問題無ければそれで確定。
会社登記の申請には、所在地(タオのアパートの部屋にしました)と周辺の地図、会社名を掲げた写真、会社内外の写真、などが必要です。

まあ、実際には生活している部屋なので、写真を撮る時だけそれらしくするのですが…。看板も、写真を撮ったら外しちゃいますし…。

しかし、タオでは看板屋を探すのが一苦労。これはサムイに発注して送ってもらわないといけないか、と思ったのですが、なんとか見つけることができました。

そこまで揃えたら、後はアカウントが書類を作成、登記の手続きをしてくれます。そこから先もまだやらなければならない事があるのですが、また続きでお知らせしますね。まずは一息です。

 

 

 

カオサンロードの賑わい!

バンコクからの帰りは夜行バス。眠れないから嫌なのですが、昼行便だと朝6時発!前の日飲み会では間に合う自信が有りません…。
乗り場はバックパッカーの聖地カオサンロードのすぐ近くです。

しかし、バックパッカーだけではなく、一般の観光客でも賑わっています。人が集まる何かがあるんでしょうね。

縁日の夜店に繰り出したみたいですが…。

人が集まるから店が多いのか、店が有るから人が集まるのか?ニワトリと卵みたいに思えます。ちゃんとした店舗の他に、路上に出ている露店や屋台、流し売りまで。中には、こんなものまで…。

売り子のおねえさんが箱を振るのでブレてしまいますが…。美味しいのか?と聞いたら「美味しい」と断言。勇気のある方に試していただきたいです。

 

この日もバンコク在住のお客様と待ち合わせ、バスの出発時間まで一緒にお食事を。店が多いので迷ったのですが、道路側はうるさいので奥行きのある店構えを、という理由で入ったら。

奥に不思議なオブジェが…。
なんのキャラなんでしょう?

どうせ観光地の繁華街だし、と味には全く期待していなかったのですが、

シンプルに野菜炒めですが

火の通り具合がほど良く、しかも明らかに鍋に火を入れた味。こんなにしっかり調理しているとは予想していませんでした。

 

そして、メニューに発見したソフトシェルクラブのカレー炒め。これは頼むしかないでしょう。

フワフワ卵がたっぷりで具が見えない(笑)。インスタ的には映えませんが、主役のカニも結構量がありましたよ。

 

普通のタイ料理だけでなく、イサーン(タイの東北地方)料理も有ったので、試しにこちらを。

ほぐしたナマズの身を揚げたフレークに、青マンゴーの千切りメインの具材を掛けます。

揚げたてだと、ジュッ!と音がするのですが、写真を撮ったりしていたら冷めてしまって、かすかな音になってしまいました。

 

写真だとわかり難いですが、どれもそこそこ盛りが良く、男二人でご飯無し(ビールを飲んだので)なのに食べ切れず。
お会計もビールを除くと一人400バーツぐらい(約1,300円)と、場所の割にはまあまあでした。

 

広い店でしたが、入っている間にドンドン席が埋まり。

遅くまで賑わうのでしょうね。今度は移動日でない時に行ってみても良いかな、と思っています。