手術休み?いただいていました。

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年明け少ししてから帰国していましたが、ようやくタオに帰って来ました。この間ブログ投稿がストップしていて申し訳ありませんでした。再開第一稿は帰国理由のご説明。

去年の夏のシーズン中、連日潜っている中で右膝に微妙な痛みを覚え…。雨期休みの帰国中に『腱の炎症でも起こしたのかな?』と軽い気持ちで病院に行ってみたら、なんと半月板損傷との診断。半月板は自然治癒しないから手術しないといけない、というので年末年始の仕事を終えてから再帰国です。

で、ややこしいのが既往症の下肢静脈瘤。昔手術して治っていたのですが、軽く再発したらしく、静脈瘤があると手術後に血栓が出来やすい。なので先にその治療をするように、と手術二段構えになってしまいました。

まずは以前手術してもらったJR仙台病院へ下肢静脈瘤のエキスパートです。

昔と違って局所麻酔で30分程度のカテーテル手術。日帰りで歩いて帰れるそうで、実に簡単になったものです。

最初だけ、血管を押さえるために包帯グルグル巻きでしたが…

傷口は小さく、抜糸後しばらくしたら痕もほとんどわからなくなっていました。

 

そして本番?の半月板部分除去です。こちらも関節鏡による手術で30~40分ぐらいで終わるとのことですが、全身麻酔で4日間の入院が必要になります。

前日の早目の時間から絶食、そして絶飲。お腹が空きますね。
手術自体はあっという間(麻酔で寝ていたので多分)に終わって、気が付いたら病室のベッドに戻っていました。

関節鏡で撮影した切除後の半月板。切る前はここに伸びていた部分に亀裂が入っていました。

麻酔が切れてもほとんど痛みも感じず、ちょっと拍子抜けするぐらいでしたが。でも最初は副木と包帯で軽く固定です。翌々日には退院で、しばらくは松葉杖を使うことになります。
退院前には包帯も外し、防水性のテープだけに。透明なので傷口が見えますが、本当に小さくてミリ単位。縫合(と言うかホチキス止め)も一針だけです。それが二ヶ所。

さすがに脚は浮腫んでいますね。

一週間後に抜糸(抜針?)したら、ちょっと引っ掛けたの?といった程度の傷口です。

抜糸後は松葉杖も不要で、一応歩けるようになったのですが、痛くないからと言って急に負荷を掛けると、患部が炎症を起こして水が溜まったりするとの注意が有り、しばらくはソロリソロリと歩いています。一か月も経ったら海にも復帰できるのではないかと、痛くないので歯痒いのですが、今は我慢の時を過ごしているところです。

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