ビザ申請のために来たペナンの中心ジョージタウンは、かつてのイギリス植民地時代のコロニアル様式の名残と東洋の雰囲気が入り混じった(プラナカンと呼ばれるらしい)不思議な街です。しばらく来ていなかったのですが、以前は結構古かったり汚い(失礼)印象が有ったのですが、街並みが世界遺産に登録されたからでしょうか、随分小奇麗でオシャレになりました。
以前は無かったけれど、街角には至る所にアートが。
そして、過去に見た中で最高にオシャレなコインランドリー(笑)
リトルインディアと呼ばれるインド人街
一方で、赤ちょうちんと漢字の看板が目に付くチャイナタウン
ちょっと離れて見たら、まるでジオラマみたいな街並みです。
植民地時代の象徴、コーンウォリス要塞は、公園になっています。入場料が20リンギット(500円強?)するので入らずにスルー。
この辺は、ちょっとバタ臭い雰囲気ですが。
コロニアル調の建物が多い中、中国っぽいようなレトロな雰囲気のお店やホテルも目に付きます。
こちらはチュリア通りにあるホテル(Yeng Keng Hotel)
内装や設備はどうなのか?めちゃ泊まってみたくなりますね。
街並みを見るだけなら徒歩圏内に集中していますが、観光の足としてはトライシクルも良いかも。昔より飾り立てたものが増えています。
花売りの屋台じゃないんだから(笑)。
宗教も入り混じっていて、仏教のお寺とモスクとヒンドゥー寺院がメチャ近くに建っていたりします。
なんとも不思議ですが…どこを切り取っても画になるエキゾチックな街でした。
次はペナンで食べたもの、B級グルメ編に続きます。