今年最大の驚き!

年明けの台風でプーケットに足止めされてから、ようやくタオに帰れた翌々日にサムイへ、一泊だけでまたタオに戻り、その翌日バンコクに向かうという、移動の連続で…今はバンコクに泊まっています。今夜帰国ですけれど。

シミランでの海の仕事を終えプーケットのスタッフの家で、お疲れさまで軽く飲もうとして出してきたつまみ。

ブランドもの(笑)のBlue Diamond のアーモンドです。美味しそうですね。

 

で、袋を開けて中を覗いたら、なんだか色が違って…黒っぽく見える。

なんと!中身はアーモンドではなく、ヒマワリの種でした。

 

どこをどう間違えればヒマワリになってしまうのか?しかも、輸入者が天下の伊藤忠商事じゃないですか。

しかしこれ、知り合いがタイで買って来たらしく、実際には日本に輸入されていない品物かも知れません。
おそらく、ですがこのパッケージを作っている工場か会社から、ヒマワリ業者?に横流ししたのではないかと推測されます。

タイ語が全然書かれていないので、使った方はアーモンドのパッケージとは思わなったかも?いやいや、思いっきり写真が載ってるし。確信犯でしょうかね?

2019年に入ったばかりなので、今のところこれが今年最大の驚きです。これを上回る事が今年中に起こるか、様子をみてみようと思います。

山上レストランで打ち上げパーティー

タオ島に戻っては来たけれど、仕事も無い時期で暇なので、「ご飯でも食べようよー」と居残り組に声を掛けたら…。ちょうどIDC/IEが終わって日本人も数人合格したタイミング。おめでとうございました。これからイントラとして頑張って下さいね。

Lung Pae レストランで打ち上げをやるというので、勝手ながら参加させていただきました。メーハートの港から少し南に下った交差点を山側に入り、Ao Leuk に抜ける道の途中です。と書くと簡単そうですが、最後の上りがものすごい急坂で道も悪く、慣れていないとバイクで行くのは危険かも。無料送迎があるので、お店に聞いてみて下さい。

 

でもその分、昼間は見晴らしが良くて素敵な雰囲気のお店です。が、今回は夜なので、残念ながら…暗くて景色は断念。外の席は灯りもキャンドルだけなので、ちょっと闇鍋レベルでしたが。

これはこれでムーディーと言えるかも、ですね。

見えにくいけれど、スモークサーモンのサラダ。タイでは貴重な味ですが、サーモンの量が多くて堪能できました。

 

こちらはイカのガーリック炒め。この他に春巻きなど、最初はおつまみ系で通します。

 

さらにシーフードでは、クンオプウンセン(エビと春雨の蒸し物)。見えないけれど、プリプリしていて食いでのあるエビでした。

 

途中から雨が降りそうな気配で、屋内に移動。やっと明るくなった。

 

タイ料理だけでなくステーキもお勧め、とのことなので、〆は肉です。

 

種類がわからないけれど…付け合せもたっぷりで、1人では持て余したかも。シェアしてちょうど良い感じでした。

 

機会が有ったら明るいうちに行って、眺望を楽しみながらの食事をしたいものです。

カオラックのお勧めステーキ

カオラックでの食事、やはりタイ料理がメインでしたが、時にはヨーロピアンフードも。世界中から旅行者が訪れるので、かなりいろいろ揃っています。
その中で「お勧め」と言われるステーキ屋さん。Bang Niang ビーチの海から少し陸側に入った所。ちょっと場所がわかり難いですけれど、かなり以前から営業している Joe’s Stake House です。

お店の写真、撮るのを忘れましたが…。

ステーキの肉は赤味で脂身が少なくヘルシーな感じ。その分かなりの量でも食べられそうです。付け合せにサラダが付いて来るので、バランスも良いですね。

 

肉の種類はそれほど多くありませんが、それに味付けするソースは実にバリエーションに富んでいます。

まずは定番のグレービーソース。具材はマッシュルームだったと思います。

しかも!一緒に盛り付けられているジャーマンポテト?がまた絶品です。

 

これは、似ているけれど良く見ると、緑の丸い粒が入っています。
タイならでは、のグリーンペッパー生のコショウが入ったソース。独特の刺激が味を引き立てます。

 

こちらが一番人気(多分)のクリームチーズ+ホースラディッシュのソース。クリームチーズだけなら多分もの足りないのでしょうけれど、ホースラディッシュがピリリと味を締めています。なにしろセイヨウワサビですから。

 

そして、この付け合せはコロッケです。中身は普通にポテトだったかな。それにしてもタイでコロッケなんて、そうそう巡りあえるとは思っていなかったので感動しました。
メニュー上では付け合せは決まったセットになっていますが、頼めば他のものと変えてくれます。

 

さすがにお値段は少々高めですが、ワインも飲んでお腹一杯食べても一人500~600バーツ2,000円は掛かりませんから、コスパは悪くありませんね。

タイ料理に飽きたり、たまにはガッツリ食べたい!といった時にはお勧めです。

 

意外と穴場かも?

忙しい夏場に溜まっていくのは、どうしても食べ物ネタになります。ちょっとした集まりで行って使ってみた Black Garlic  サイリービーチ中心のセブンイレブンのほぼ真向かいです。

最高のロケーションでお洒落な雰囲気のお店なのに、何故かいつもガラガラなイメージが…。でも、「料理は美味しかった」というお勧め情報でのチョイスです。

 

まずはつまみ系からで定番のブルスケッタですが、トッピングがとても豊富。しかもアイオリソース付きです。

 

さらにカラマリ。普通は揚げたイカリングのみ、が多いのですが、ここはバジルが入っていてややタイ風にアレンジされています。

 

ヘルシーに、ということでサラダですが、エビとゴートチーズ、カシューナッツが入っていて見た目も綺麗。ただ、名前が The Good Life と説明読まないとオーダーし難い。普通の名前を付けて欲しいものです(笑)。

 

メインにはまずキハダマグロのステーキ。表面だけ焼いた半生です。

量は少ないけれど、付け合わせにマッシュポテトや野菜炒めが付いて、そこそこボリュームがあります。魚は…日本で食べる方が良いでしょう。

 

そして肉。ビーフなどもありますが、チーズやハーブを詰めた鶏モモ肉のグリル(ソテーかも?)。これもサラダとマッシュポテト添えです。

チーズがとろりと溶けていて、なかなか美味しかったですよ。

 

いつまでやっているかわかりませんが、お勧めキャンペーンメニューでハンバーガー100バーツ。大きいし、ポテトもしっかり付いているのでガッツリ食べたい人向けですね。

ビールやワインも飲んでお腹一杯になって、お会計は1人500バーツ程度。日本円で1,700~1,800円ぐらいですから、味のレベルから見たらコスパは悪くないと思います。たまにはお洒落に、も良いですね。空いてますし(笑)。

たまには変わった料理を。

サムイ出張のついで?に、タオではなかなかありつけないご飯に。前にご紹介したイスラエル料理店の近く、また別のお店でランチして来ました。

 

いつも賑わっているチャウエンビーチロードの中心付近から、横路に入った突き当り。

ムエタイ(タイボクシング)チャウエンスタジアムのすぐ手前、Basilicom というお店です。

 

 

店内は案外広く、なかなかお洒落で居心地の良い空間。

 

メニューも迷うほど沢山ありますが、ランチなのでパンの付いた(パンに付いた?)ものを選びました。
ちなみにここのパン、自家製です。

いわゆるシュニッツェルサンドですね。チキンカツのコロモがサクサクで、軽い食感なのには感心しました。野菜が多いのもヘルシーでバランス取れています。

これは180バーツ(700円弱)でタイ料理よりはお高めですが、味や雰囲気、レア感(笑)を考えたら妥当なお値段。

 

もう一つ頼んだのは、テルアビブ・スペシャルブレッド、スペシャルですよ!サンドイッチではなく中に具材を入れて焼いたもの。

黒く見えているミートボールが、ヴォリュームも味もなかなかのものでした。
こちらは190バーツ。まずまずのコスパですね。

サムイ滞在の方はもちろん、タオ島でダイビングをしてから最終日にサムイ立ち寄りの際にも、タイ料理以外を食べてみたい方にはお勧めです。今度はディナータイムにも行ってみたいと思っています。

 

 

 

またしてもイタリアングルメ

以前ご紹介したサイリービーチ中心部のイタリアンレストラン Sairee Sairee にまた行って来ました。

相変わらず、お洒落で雰囲気の良い店構えです。

 

今回はちょっと人数が多かったので、単品メニューもいろいろ頼んでみました。
まずは前菜の盛り合わせ、おつまみには欠かせません。

 

サラダはツナがメインのオーシャンサラダ(だった筈)、意外に焼きナスが美味しかったです。

 

そして、ここまではまだおつまみの部類、ブルスケッタです。

 

で、飲んでいたのはビールから始まり、前回と同じリーズナブルなシャルドネの白ワイン。良く見たらオーストラリア産でした。

そして、人数が多いので赤も1本。スペインならではのブドウ品種、テンプラニーリョ

やはりお値段安くて1,000バーツもしません(3,000円ぐらい)

 

メインはここの売り、タルタルステーキ。生肉が食べたくなったらこちらへどうぞ。

それとホワイトスナッパーのクリームソースがけ。付け合わせの野菜もなかなかレベルが高かった。

 

ピザはマルゲリータで、残念ながら前回サービスになっていたもう一枚無料!は時間外で適用されず。でもシンプルで美味しくいただけました。

 

人数が多いから、と頼み過ぎたのか、今回は一人約600バーツとやや高め。でも日本円だと2,000円ちょっとなので、内容から考えたらまだまだお得ですね。

本格インド料理はセットがお得。

またしてもグルメシリーズ(笑)です。タイ料理にもイタリアンにも飽きたら…日本ほどお店のヴァリエーションが多くないのが、タオ島のちょっと残念なところ。
でも、変わったところではインド料理があります。それもかなり本格派。

 

サイリービーチ中心部サイリーサイリーファランゴの並びのちょっと先、見た目もお洒落なエントランスがあります。

ここからすでに、インドの雰囲気を醸し出していますね。

 

メニューもかなり豊富です。おつまみ系も多くカレーの種類も沢山有るので、つい単品で頼みたくなりますが…。あれもこれもと頼んでしまうと、そこそこ高くつくことになります。まあ、高いと言っても、日本円にして1人2,000円程度ですが。

そこで、良いものを発見!最初に雑に置かれている写真付きのセットメニューベジタリアンセットなど何種類かありますが、ごく普通のカレーセットがなかなかポイント高い内容でした。

まずはパッパダム=パリパリの揚げセンベイタンドリーチキンが一皿ずつ、ほぼおつまみです。

チキンは香ばしく焼けていました。これをポリポリ食べながら、ビールを飲みつつ料理が出て来るのを待ちます。

 

ほどなく出て来たメインの料理は、カレーが二種類、ベジタブルコルマ(だった筈)とチキンマサラ。それぞれのカレーの違いはググッてみて下さい。

それにガーリックナン(だった筈)が1枚と、写真は撮っていませんがライスが一杯。

 

メニューでは二人前のセットとなっていたので、少し足りないかと思いナンを1枚追加、それに別のカレーも一種類頼みました。

パラックパニールほうれん草とカッテージチーズのカレーです。実は、メニューの表記(サグパニールになっているのかも?)ではなかなか見つけられず、有る筈と思って言ってみたら、すぐ通じました。

これだけで、4人で満腹。元のセットが二人前というのが信じられません。
ビールが小瓶しかないので、沢山飲むと高くなると思いますが、この日はそれほど飲む人がいなかったためか、お会計は一人400バーツ(約1,500円)。食べた中身の割にはリーズナブルでした。

人数にもよりますが、セットメニューのお得感がわかりました。たまにでも、また行く気になりますね。

 

 

サクッとイタ飯、バーガーetc.

ちょっと前のことですが、リピーターのお客様がタオ島の南エリア、チャロックバーンカオビーチのホテルに泊っていたので、ご飯を食べに行って来ました。
ただ、ナイトダイブの後で…チャロックのお店はラストオーダーが早く、選択肢があまり有りません。

そんな中でも、比較的遅くまで食事ができるのがSouth Beach Cafe。 セブンイレブンから横道に入った辺りです。

 

バーカウンターがあってカクテルなども飲めるお店なので、営業時間が長いのでしょう。

メインメニューはピザとハンバーガー、なのでカジュアルというか、店内の様子はかなりポップな雰囲気です。店名も似合っていますね。

 

カクテルではなくビールのおつまみに、まずはトマトとモッツァレラチーズのサラダ

 

バーガーは重そうなのでサンドイッチに。確かパルマハムだったかな?具材がいろいろ入っていて、なかなか美味しかったです。

 

そして4チーズのピザをチョイス、生地はちょっともっちりしたタイプで食べ応えがあります。

 

パスタはチキンとベーコンのフィットチーネで。クリーミーなアルフレッドソースに炒めたガーリックが良く合いました。

サンドイッチやサラダは100バーツ台(500円前後)ですが、ピザやパスタ、バーガーは大半が200~300バーツ(700~1000円ぐらい)なので、タイ料理よりは高く付きますが、味から考えたら妥当でしょう。チャロックエリアには本格的なイタリアンレストランがありませんから、ここでこれだけ食べられれば充分だと思います。

アフターディナーはビーチバーで

美味しい料理を満喫した後、まだちょっと飲み足りないとか、部屋に戻る前に寛ぎたい、という時にはオンザビーチのバーがお勧めです。

 

サイリービーチ中心から北に少し外れた辺り。この辺まで来ると周りはかなり静かな雰囲気になります。バーで掛けている音楽もガンガンではないので、落ち着いた気分で過ごせるのが嬉しいところ。

O’chai Bungalow (マップではO’chei となっていますが…)の海側、ここだけ灯りが綺麗に点いているので、すぐわかります。

 

海上には漁火と雲にかかっていましたが半月が見えて素敵な雰囲気でした。

さすがにかなり暗いので、画像が粗くなってしまいすみません。

カクテルが一杯100バーツ前後(300~400円)と、気軽に飲めるお値段なのも良いところですね。

 

ノンビリしていると時間の経つのを忘れます。寝不足と飲み過ぎにはご注意下さい。

 

日本の味も、一応有ります。

台風8号マリアが西寄りに進んだせいか、雨風が強くなっています。夏の季節風が西風なので、東に低気圧などが出来ると影響が出てしまう…。ここ数日は波を避け、島陰のポイントで潜っています。

西海岸のサイリービーチからは出航し難くなるため、車で島の反対側、ヒンウォンベイまで移動して乗下船。これは晴れている時の写真ですが、東に回ると本当に穏やかな海になります。

 

ところで、ご紹介するのはサイリービーチ中心にある、一応日本食もあるレストラン。BABO SUSHIです。

 

店名にはSUSHIとありますが、「THAI FOOD & BAR RESTAURANT」とも書かれているので、普通にタイ料理も頼めます。ただ、メニューにはやはり日本食が多く。

 

もちろん、ちゃんとした鮨は望めませんが、簡単なつまみ巻物などは種類も豊富。

 

ちょっと懐かしいエビフライなどもありました。タイのスィートチリソースは止めてもらいたいですが(笑)。

 

〆?には焼うどんなどの麺類も。日本食ではありませんが、スパゲティーもイタリアンレストランのものと違って、日本の「食堂」で出て来そうな味付けです。

 

最後にサービス!アイスクリームが出て来るのが、なかなかポイント高いです。

 

巻物などは、一皿100バーツ(300円ちょっと)ぐらいから食べられるとあって、外国人客で賑わっていました。
なーんちゃって、な部分も有りますが、タイ料理が苦手だったり香辛料で胃が疲れたりした時にはお勧めではあります。

店内もそこそこ清潔な造りなのですが…こういう方が気持ち良さそうに寝ていたりもしますので。

踏まないように気を付けて下さいね。