Tuktaで定番タイ料理。

時期的に人が減っているタオ島ですが、残留組?の日本人有志が集まってプチ忘年会。場所はタイ料理の老舗Tuktaです。

地元の人でないとわかり難い場所ですが、それでもシーズンには満席になるほどの人気店。リーズナブルな価格と味には定評が有ります。

仕事が無かったので早目に行ってノンビリ飲みながらスタンバイ。風が吹き抜ける建物が心地良く感じます。

 

待っている間のおつまみには、非常に軽めのエビセン。サクサクしていてお手軽なスナックです。

 

人が揃った頃から、つまみ系の物からオーダー開始。トートマンクンはエビのすり身揚げですが、ここの調理法はエビカツのような感じ。ちなみに豚肉で頼むとほとんどメンチカツになります。

 

鶏肉(豚だったかも?)の揚げ物。カリッとした食感が非常に美味しく、タイならではのコブミカンの葉が風味を添えています。

 

そして、クンチェーナンプラー。人気のある生エビのナンプラー漬け。辛いのですが一度ハマると病みつきになる味。

 

そして、タイでは非常にポピュラーなカナー(カイラン菜)と豚肉の炒め物。豚肉は表面を揚げてあるので、外はカリッと中が柔らかくジューシーです。

 

そして、ふんわりした感じのタイ風オムレツカイヤッサイです。中に味付けされた具が詰まっていて、見た目よりも食べ応え有り。

 

結局、子供たち以外はご飯ものは頼まなかった…(笑)。持ち込んだお酒も有りましたが、ビールなども頼んで一人300バーツ(1,000円ちょっと)程度。人数がいたからでもありますが、相変わらず満足の味とお値段でした。

タノットベイまで行ってみました。

昨日は風が収まって、しかも何故か夏場と同じく西から吹いているので、東海岸のタノットベイにドローンを持って行って来ました。Tanote Bay と書きますが読みは何故かタノットです。

残念なことに、あまりのベタ曇りでドローン撮影はあきらめましたが、実は陸から行くのは初めて。以前はまともな道路が無かったので、ダイビングの時に海から見るだけでした。

結構急な道を下って行くと、所々にバンガローなどが有って、その間からビーチに出られます。
ビーチは想像していた以上に大きく広がっていました。海から見るのとはイメージが違います。

 

オンザビーチのレストランやバーも何軒かあり、ノンビリ寛いで過ごすには便利ですね。

 

道路が整備されたからか、以前は少なかったリゾートやバンガローなども増えているようです。ビーチに向った斜面に建てられていて、ナチュラル感が高くて良い雰囲気。

 

そして、ここのシンボル?が湾の中央にそそり立つ巨岩。浅くて穏やかなので簡単に泳いで行けます。

 

ちょっと苦労しているようですが、岩の上に登ることも出来るようになっていて。

で、登ったら…降りる時には飛び込みです。我々は通称「飛び込み岩」と呼んでいます。

人の大きさと比較すると、結構な高さが有るのですが…。見ていると、

ほら、飛んだ!

飛び込むのはほとんどが欧米人の若者。良い子は真似をしない方が賢明だと思います。晴れたらドローンで撮影して来ます。

貴重な発見でした。

世間がクリスマスイブで盛り上がっていた昨日、タオの街もちょっとクリスマスヴァージョンになっていました。南国でも、飾り付けると雰囲気が出ますね。

 

そんな中、一人部屋に籠って原稿を書いたりしていたのですが、ネタ探しで今年撮った写真を見直していたら、こんな発見!をしていたのを思い出しました。

アザハタです。このカットは残念ながらテンジクダイで目が隠れてしまいましたが、ブラックコーラルクロリボンスズメダイ、下にはスミツキアトヒキテンジクダイ等、という最高にタオらしいシチュエーションの場所で見つけました。

アザハタは日本のダイバーには大人気の魚で、タオでは他のポイントにもいますが、どの個体も何故か色が黒っぽくて地味なので、今まで完全スルーしていました。体色の変異が大きいそうですから、環境のせいで鮮やかな色にならないのかなぁ、とあきらめモードに。

ところが、ここのはかなり赤い!幼魚は黒いので、成長して色が変わって来たのかも知れません。

 

さらに、このアザハタの頭の上に見える魚。タオで良く見るアトヒキテンジクダイの仲間と違って、目の周りが青くなっています。

調べてみたら、今までタオでは見たことの無いアオスジテンジクダイでした。蛍光ブルーのラインが鮮やかで画になります。

 

テンジクダイはもちろん、アザハタもこのブラックコーラルを根城?エサ場?にしているのでここから離れず、近付き過ぎて逃げても必ず戻って来ます。しかも、アカマダラハタも一匹居着いていて、同じ場所から顔を出してくれます。

ここだけでしばらく粘って撮影できる、ガイド的には美味しいネタの発見でした。

 

シャークベイは綺麗でした!

好天に誘われドローン撮影に行ったシャークベイは、浅場でブラックチップシャークが見られるのでこの名前に。その話が広まってスノーケラーに大人気のポイントです。

DCIM100MEDIADJI_0003.JPG

が、どこから行って良いのかがなかなかわかり難く、しょっちゅう道を聞かれる場所でもあります。

ビーチに直結する道は無いので、このマップだと左下の Freedom Beach 方面を目指して下さい。

途中左に少し入る道があり、そこが Taatoh Sea View Resort の入り口。

 

ここのレストランの脇と言うか、床下!を降りて行くのが一般的なルートです。知らないとスルーしてしまいそうですが…。

小さいけれど、「⇐SHARK BAY」という案内看板も有ります。

結構急なので足元注意で。案内表示に従って階段を下って行くと海が見えてきます。

最後に海に降りる場所には木の階段。その横に小さなビーチがあって、ここが湾内にスノーケルしに行くベースになります。

 

シャークベイと言っても、こちらはまだメインのビーチから離れた方。この写真では右側のコテージが立ち並ぶ辺りです。ビーチはさらに右奥の方になります。

DCIM100MEDIADJI_0008.JPG

 

海伝いに行けなくはなさそうですが、岩場を歩くことになりますので、潮位によってはちょっと難しいかも。荷物さえなんとかなれば、泳ぐ方が簡単かも知れません。

逆に手前の岩場周辺の方が水が綺麗で空いていますから、ビーチでゴロゴロするのでなければ、この近辺の方がお勧めとも言えますね。

 

 

山上レストランで打ち上げパーティー

タオ島に戻っては来たけれど、仕事も無い時期で暇なので、「ご飯でも食べようよー」と居残り組に声を掛けたら…。ちょうどIDC/IEが終わって日本人も数人合格したタイミング。おめでとうございました。これからイントラとして頑張って下さいね。

Lung Pae レストランで打ち上げをやるというので、勝手ながら参加させていただきました。メーハートの港から少し南に下った交差点を山側に入り、Ao Leuk に抜ける道の途中です。と書くと簡単そうですが、最後の上りがものすごい急坂で道も悪く、慣れていないとバイクで行くのは危険かも。無料送迎があるので、お店に聞いてみて下さい。

 

でもその分、昼間は見晴らしが良くて素敵な雰囲気のお店です。が、今回は夜なので、残念ながら…暗くて景色は断念。外の席は灯りもキャンドルだけなので、ちょっと闇鍋レベルでしたが。

これはこれでムーディーと言えるかも、ですね。

見えにくいけれど、スモークサーモンのサラダ。タイでは貴重な味ですが、サーモンの量が多くて堪能できました。

 

こちらはイカのガーリック炒め。この他に春巻きなど、最初はおつまみ系で通します。

 

さらにシーフードでは、クンオプウンセン(エビと春雨の蒸し物)。見えないけれど、プリプリしていて食いでのあるエビでした。

 

途中から雨が降りそうな気配で、屋内に移動。やっと明るくなった。

 

タイ料理だけでなくステーキもお勧め、とのことなので、〆は肉です。

 

種類がわからないけれど…付け合せもたっぷりで、1人では持て余したかも。シェアしてちょうど良い感じでした。

 

機会が有ったら明るいうちに行って、眺望を楽しみながらの食事をしたいものです。

カオラックのお勧めステーキ

カオラックでの食事、やはりタイ料理がメインでしたが、時にはヨーロピアンフードも。世界中から旅行者が訪れるので、かなりいろいろ揃っています。
その中で「お勧め」と言われるステーキ屋さん。Bang Niang ビーチの海から少し陸側に入った所。ちょっと場所がわかり難いですけれど、かなり以前から営業している Joe’s Stake House です。

お店の写真、撮るのを忘れましたが…。

ステーキの肉は赤味で脂身が少なくヘルシーな感じ。その分かなりの量でも食べられそうです。付け合せにサラダが付いて来るので、バランスも良いですね。

 

肉の種類はそれほど多くありませんが、それに味付けするソースは実にバリエーションに富んでいます。

まずは定番のグレービーソース。具材はマッシュルームだったと思います。

しかも!一緒に盛り付けられているジャーマンポテト?がまた絶品です。

 

これは、似ているけれど良く見ると、緑の丸い粒が入っています。
タイならでは、のグリーンペッパー生のコショウが入ったソース。独特の刺激が味を引き立てます。

 

こちらが一番人気(多分)のクリームチーズ+ホースラディッシュのソース。クリームチーズだけなら多分もの足りないのでしょうけれど、ホースラディッシュがピリリと味を締めています。なにしろセイヨウワサビですから。

 

そして、この付け合せはコロッケです。中身は普通にポテトだったかな。それにしてもタイでコロッケなんて、そうそう巡りあえるとは思っていなかったので感動しました。
メニュー上では付け合せは決まったセットになっていますが、頼めば他のものと変えてくれます。

 

さすがにお値段は少々高めですが、ワインも飲んでお腹一杯食べても一人500~600バーツ2,000円は掛かりませんから、コスパは悪くありませんね。

タイ料理に飽きたり、たまにはガッツリ食べたい!といった時にはお勧めです。

 

たまには高級リゾートステイ

と言うことで、カオラックでの仕事の後半は某TV番組の撮影。ロケ隊と同じ場所に宿泊するので、The Sands Khao Lak by Katathani に泊まりました。

 

自腹では、まず泊まる気にならないリゾートなので、興味津々です。

敷地がとにかくだだっ広い。エリア的に土地を確保、利用しやすいのだと思いますが…。

これは迷子になりそうな…レストランやバーも敷地のあちこちに有ります。その時の気分で利用出来て便利ですね。

 

お部屋はカテゴリーによると思いますが、小ぢんまりした感じにまとまっています。アメニティーや設備は揃っているのですが、室内で焚いているアロマオイルの臭いがキツクて頭が痛くなり…香炉を外に出してしまいました。サービスだと思っていたら、ちょっと違うんじゃないかと。

ベッドの上のタオルはゾウさんの形でした。使うのがもったいない(笑)。

制作予算で泊っているので、おそらく下の方のカテゴリーの部屋ですが、バスタブは無くてシャワーだけでした。南国では多いですね。お湯の出が良かったので問題はありません。

 

驚いたのがプールの多さ。特にファミリー(子供)用のプールは中庭を一つ占めていて、ウォータースライダーまである、まるでテーマパークみたいな施設です。

今までいろいろなリゾートホテルを見てきましたが、こんなのは初めてでした。
そしてこちらが大人用プール。こちらはビーチの近くにあります。

 

仕事で泊っているので、夜はほとんど外のレストランで食事と打ち合わせ。ホテル内も雰囲気が良いので、もし自分で泊まる機会が…無いだろうけど、万一有ったら、中でゆったり過ごしたいものだと思いました。

 

ジャストフィットしました!

カオラックでの某TV番組の撮影を終えて、タオに戻って来ました。情報解禁になりましたら、放送予定など公開しますね。

で、前回ドローンのライセンスが下りたので「機会が有れば(国立公園の規制が無ければ)シミラン諸島など海の綺麗な場所でも撮影してみたい」と書きましたが、番組のコーディネーターさんのお話では、国立公園でドローンを飛ばすには、撮影許可を取らなければいけないそうです。そう簡単にはいきませんね。

と言うことで、当面は近場で飛ばすしかないのですが、自宅やホテルからチョコチョコっと行ける場所なら、他に荷物も無いし…。と、試しに入れてみたら、ショルダーバッグにドローンが入ってしまいました。

 

折り畳み式のDJI MAVIC pro だからこそ出来るのですが、以前ご紹介したStream Trailインナークッションケースに機体とプロポ(通信機)がスッポリ収まり、それがまたショルダーバッグに入ってしまいます。

 

 

今はもう販売されていないタイプですが、現行モデルでは Shell という商品に該当すると思います。

 

ドローンの操縦の際に、私はタブレットでモニターするので、それを入れるとさすがに満載感がありますが、スマホで操縦する方なら余裕でしょう。

 

これでチョコッと飛ばしに出掛けるのが非常に楽になりました。もちろん、違うエリアに行く時やバイクで移動する時は、リュックタイプの Dry Tank を使います。

まあ、どれを取っても優れもの、ということですね。

 

遂に!ドローンのライセンス承認!

長らく待った甲斐が有りました!

申請手続きをしてからなんと9か月!タイのCAATCivil Aviation Authority of Thailand)からライセンス承認の通知が来ました。

 

タイでドローンを飛ばすには、ちょっと面倒な申請・登録手続きが必要になります。詳しくは申請時に書いた「ドローンのライセンス待ち」記事をご参照下さい。この登録とライセンス認定が無いと、10万バーツの罰金が課せられます。
と言うことで、旅行者が外国からドローンを持って来て飛ばすのはまず無理なので、くれぐれもお気をつけ下さい。

CAATにライセンス申請をしてから認定まで、公称2か月、実質4ヵ月掛かると言われていましたが、それが9か月!にもなったのは、手続き中にデータのデジタル化が行われ、それがスムーズに移行しなかったためらしいのですが、送られてきたのはPDFファイルとは言え、紙切れ1枚。

なんか…これだけならもっと早くできなかったのか?と思ってしまいますが。

ちなみに2枚目はタイ語のみなので読めません(笑)。

内容的にはドローンを飛ばす際の制限事項などが書かれているのだと思います。
ただ、規制内容はCAATライセンスの登録申請フォームの英語版に書かれていますので、それで内容確認が出来ます。

 

今までは、船上や限られた場所で隠れての練習しか出来ませんでしたが、これで大手を振って飛ばすことができます。早速出張先のカオラックでドローン撮影して来ました。

DCIM100MEDIADJI_0002.JPG
DCIM100MEDIADJI_0006.JPG

海岸線が平坦な感じなので、空撮もちょっと迫力に欠けますが、それでも上空からの眺めは新鮮です。機会が有れば(国立公園の規制が無ければ)シミラン諸島など海の綺麗な場所でも撮影してみたいと思っています。