ブーゲンビリアの作例

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近日発売予定(今月下旬という話でしたから、そろそろか?)のRICOH 本体20m防水コンデジ WG-6 で、いろいろ試し撮りしています。

今回は陸で花の撮影。南タイですから熱帯特有のカラフルな花がそこらじゅうに咲いています。その中で、撮り易い場所を教えてもらって行ったのが

タオ島の北のエリア、リゾートの前に咲くブーゲンビリアの寄せ植えと言うのでしょうか?色違いの花が一斉に観られる場所。

ちなみに簡単にと呼んでいますが、本当の花は中心部に小さく開いた白い部分で、色が鮮やかで目立つのは苞(苞葉)の部分です。色違いのものを組み合わせて、

奥ピンの前ボケ。多少カメラに詳しい方はご存知と思いますが、ワイドのままだとピントの位置がわかり難いので、ズームで寄った状態でシャッター半押ししてピントを合わせたら、フレームを決めてその中に重ねます。

こちらは逆に、前ピンで奥をボカしたカット。

ほぼ同じ位置ですが、手前に小さく白い花の咲いている部分を入れました。

 

苞葉葉っぱが変形したものなので、花弁と違って葉脈があります。
ブーゲンビリアの苞葉は薄くて、太陽光に透かすと複雑な葉脈が見えて美しい。個人的には光の透過した花弁が好きなので、また別の花でもご紹介します。

 

単一色ではなく、グラデーションのかかった色合いの花。暑い南国の日差しの下で、涼し気に見えますね。

花シリーズ、また撮り貯めて続けたいと思っています。乞うご期待。

 

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