魚の吹き溜まりでした!

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リピーターのお客様との連日ダイビング。今年は明らかに異常気象で、暑期なのに雲が多くて気温が上がらず(涼しくて過ごし易いですが)、水温も低め。特に深場の冷たい水の中に濁りが溜まっている状態で、透明度もイマイチです。

チュンポンピナクルも、中層の群れを見るダイビングが多く、下の方のキンセンフエダイなどはあきらめていたのですが、満月後から回復してきたようなので、バラクーダロックの方まで様子を見に行って来ました。

潮の当たる側には、やはりクロリボンスズメダイの群れ。ここも密度がハンパなかったです。今年は特に増えているようですね。

そして、やや浅場で群れていた、お目当てのキンセンフエダイ。数は少ないので、大多数は濁りの下かと思い、取りあえず証拠写真を。

が、バラクーダロックを回り込んだら…とんでもない数の魚の群れが!しかも中層の水の綺麗な水深まで上がってくれています。

岩をぐるっと巻いているのがキンセンフエダイ、その上にイエローバンドフュージラーユメウメイロなどタカサゴの仲間も密集しています。写真でも、散らした点に見えるのは全て魚!

その周辺をグルグル回りながら、捕食のタイミングをうかがっているオオクチイケカツオコガネアジ。大きい個体が多くて迫力有りました。

フレームに収まりませんが…こんな感じで群れがずーっと続いています。動画の方が分かり易いかも知れませんね。

 

深度を上げると最近の常連となっているツバメウオの群れが。10匹ぐらいで数は多くないのですが、逃げないので良い被写体になってくれます。

安全停止の深度はより水がクリアで気持ち良くダイビング終了。曇りがちなのでメチャ明るい水中ではありませんが、流れも緩くて快適でした。

 

 

 

 

 

 

 

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