またしてもグルメシリーズ(笑)です。タイ料理にもイタリアンにも飽きたら…日本ほどお店のヴァリエーションが多くないのが、タオ島のちょっと残念なところ。
でも、変わったところではインド料理があります。それもかなり本格派。
サイリービーチ中心部、サイリーサイリーやファランゴの並びのちょっと先、見た目もお洒落なエントランスがあります。
ここからすでに、インドの雰囲気を醸し出していますね。
メニューもかなり豊富です。おつまみ系も多くカレーの種類も沢山有るので、つい単品で頼みたくなりますが…。あれもこれもと頼んでしまうと、そこそこ高くつくことになります。まあ、高いと言っても、日本円にして1人2,000円程度ですが。
そこで、良いものを発見!最初に雑に置かれている写真付きのセットメニュー。ベジタリアンセットなど何種類かありますが、ごく普通のカレーセットがなかなかポイント高い内容でした。
まずはパッパダム=パリパリの揚げセンベイとタンドリーチキンが一皿ずつ、ほぼおつまみです。
チキンは香ばしく焼けていました。これをポリポリ食べながら、ビールを飲みつつ料理が出て来るのを待ちます。
ほどなく出て来たメインの料理は、カレーが二種類、ベジタブルコルマ(だった筈)とチキンマサラ。それぞれのカレーの違いはググッてみて下さい。
それにガーリックナン(だった筈)が1枚と、写真は撮っていませんがライスが一杯。
メニューでは二人前のセットとなっていたので、少し足りないかと思いナンを1枚追加、それに別のカレーも一種類頼みました。
パラックパニール=ほうれん草とカッテージチーズのカレーです。実は、メニューの表記(サグパニールになっているのかも?)ではなかなか見つけられず、有る筈と思って言ってみたら、すぐ通じました。
これだけで、4人で満腹。元のセットが二人前というのが信じられません。
ビールが小瓶しかないので、沢山飲むと高くなると思いますが、この日はそれほど飲む人がいなかったためか、お会計は一人400バーツ(約1,500円)。食べた中身の割にはリーズナブルでした。
人数にもよりますが、セットメニューのお得感がわかりました。たまにでも、また行く気になりますね。