ドローンの保険加入と、もう一つの規制クリアのため、空き時間を見てバンコクへ。空港の無いタオからだと、船で本土に渡ってバスで陸路、が一般的です。時間の有る人は、ですが。
メーハートの港、誰でも分かるセブンイレブンの向かい側の路地を入ると、
すぐ目に入る黄色い屋根がLomprayah高速フェリーの乗り場入り口です。
中に入ってすぐのカウンターでチェックイン。旅行会社のバウチャーやネット予約だけでは乗れませんので、必ずここでチケットと行き先別の胸に貼るステッカーをもらって下さい。
ちなみに、今回はネットで往復予約したので、どうするのかと思ったら、帰りの分もここで発券してくれました。
サムイやスラタニ空港など南に下る人は、少し先の別の入り口になります。以前は同じだったのですが、混むので分けたようですね。混む時間になると長蛇の列だったので、賢明な対応だと言えるでしょう。
今回は10時15分発の便、10時には待機していると桟橋に移動して乗せ込みが始まります。約2時間で本土のチュンポンという町へ。
桟橋を渡った先の建物(レストラン)左側に、乗り継ぎバスの受付けがあります。
ここで大事なのがタオで切られた乗船券の半券。それを見せると、振り分けられた(バスは数台有ります)バスの番号ややシートナンバーを記入してくれます。乗るバスによって色分けされたシールも渡されるので、胸に貼って下さい。剥がれ易いですけれど。
半券はサムイに行く時などは捨てたりするのですが、こういう乗り継ぎの有る時には保管しておきましょう。
今回はB2(2番のバス)で28番の席、手書きの部分ですが読めますか?
少し待って、出発時間になるとバスが来ます。フロントに番号が書いてあって、しかも色分けしてあるので、シールの色でも確認して下さい。今回は2号車のピンクの車でした。
チュンポンからは8時間近い走行となります。途中休憩もありますし、車にトイレが付いているので一応心配はありませんが、走行中に行きたくない人は待ち時間に済ましておく方が良いですね。
一度だけ立ち寄るドライブイン?道の駅?最近新しくなったようで大きくて綺麗です。20分ほど停まるので食事もできます。
トイレも大きく立派になりました。
ムスリムのお祈りスペースもかなり大きかった。
中にはプリペイド式のフードコートや、買い物のできるお店が入っています。
いろいろ見ていると、あっと言う間に出発時間になるので気を付けましょう。
バンコクではカオサン通り、のすぐ近くに着きます。予定時刻が夜8時半で、ほぼ定刻通りでした。道路事情によって違うと思いますが。
バスの着く周辺には、バイタクやトゥクトゥクが客引きをしていますし、タクシーも沢山走っていますから、到着後の移動も問題ありません。ただ、夜行便だと到着は深夜の0時半になりますから、宿泊手配など時間には気を付けて下さい。
予約していたホテルに移動。久しぶりにのったトゥクトゥクは超面白かったです。動画にUPしますね。