WG-6の店頭用作例です。

Pocket

RICOHのコンデジWG-6の作例として、オフィシャルサイトに掲載されたもの以外に、カメラ販売店の売り場に置かれるプリント用のカットも有ります。実物は見ていないのですが、ハガキ大から2Lぐらいのサイズではないかと思われます。

内情を明かすと、サイト用の作例は拡大しても問題にならない、ピントやブレの無いものが厳選されますが、プリントの方はそこまでシビアではないそうです。かと言ってクォリティーの低いものはもちろん使ってもらえません。

今回、どのようなカットがプリント用に選ばれたか、枚数が多いので小出しにご紹介します。

まずタオ島ならではのギンガハゼ。これは初期の頃、まだ設定が手探り状態で、テスト的に撮ったカットなので非常にアッサリと…。二匹一緒とかエビが出て来ているとか、まだ狙いが定まっていません。

 

クリアクリーナーシュリンプは、目が小さくてピントがなかなか合いません。しかも白いので飛んでしまうから難しい被写体です。ここはバックの色合いが綺麗で良い場所でした。

 

プルメリアの黄花タイプ。花弁を透かして撮ると“映え”てくれます。この色はタオではなかなか見かけませんが、サムイの某所に撮り易い樹があります。

 

陸撮では何度もトライした夕景ですが、今年は上空の雲が少な過ぎたり、逆に夕日が水平線上の雲に隠れたりと、なかなか良い感じに焼けてくれなくて、広い画が撮り難くズームで寄って詰めた感じにしていました。

ただ沈む夕日だけでなく、船やカヤックの人が良い仕事をしてくれました。

そして、サイリービーチでは場所を選べば南国チックな夕景も撮れます。

夕景は手前の物が決め手ですね。露出補正をマイナスにしてヤシの木や人をシルエットにするぐらいで、空の色が綺麗に出ます。

プリント用の作例はこの他にも有りますので、引き続きご紹介していきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA