戦力UP!しました。

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陸の撮影が続いていた RICOH の新機種 WG-6 の作例作り。久しぶりに水中を撮って来ました。
今までご紹介していたように、ズーム全域でマクロ撮影が出来る上に1cmマクロの機能もあり、接写には本体内蔵のリングライトが威力を発揮する。と、マクロ撮影には非常に強いのですが、フルサイズ機換算で28mmのワイド端の画角も、水中では屈折の影響で狭くなってしまいます。

 

そこで、もっと広い画を撮りたい!と日本に発注していたのがワイドコンバージョンレンズ

INON製の UWL-H100 28M67  です。ワイド端がちょうど28mm相当のデジカメ用で、水中では最大100.8°の広い画角が得られます。陸上では最大179° とフィッシュアイ相当の超広角。

マウントはねじ込み式ですが、カメラ側の径に対して相当大きいので、変換アダプター(ステップアップリング)が必要になります。

 

径の差が有り過ぎて1個では変換できないため、2個組み合わせて使用しなければいけませんが…

ガタも無くしっかり締まって、一番ワイドな画角にしても画面の端がケラレることもありません。ジャストフットな感じです。

 

サイズは…カメラがコンパクトな分、かなり大きく感じられます。パッと見レンズの方が主役のよう。

元々ハウジングに装着する製品ですから、コンデジ本体とは見た目のバランスが悪いのは仕方がありませんね。光学ガラスが4枚使われているので、正直言って重さもあります。と言っても、水中に入れば浮力で軽減されるので、それほど前が重い感じはしませんでした。

今回は動画しか撮りませんでしたので、それはまた別にUPします。今後は群れや浅場のサンゴなどを明るく切り取ってみたいと思っています。

 

 

 

 

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