バンコクからの帰りは夜行バス。眠れないから嫌なのですが、昼行便だと朝6時発!前の日飲み会では間に合う自信が有りません…。
乗り場はバックパッカーの聖地!カオサンロードのすぐ近くです。
しかし、バックパッカーだけではなく、一般の観光客でも賑わっています。人が集まる何かがあるんでしょうね。
縁日の夜店に繰り出したみたいですが…。
人が集まるから店が多いのか、店が有るから人が集まるのか?ニワトリと卵みたいに思えます。ちゃんとした店舗の他に、路上に出ている露店や屋台、流し売りまで。中には、こんなものまで…。
売り子のおねえさんが箱を振るのでブレてしまいますが…。美味しいのか?と聞いたら「美味しい」と断言。勇気のある方に試していただきたいです。
この日もバンコク在住のお客様と待ち合わせ、バスの出発時間まで一緒にお食事を。店が多いので迷ったのですが、道路側はうるさいので奥行きのある店構えを、という理由で入ったら。
奥に不思議なオブジェが…。
なんのキャラなんでしょう?
どうせ観光地の繁華街だし、と味には全く期待していなかったのですが、
シンプルに野菜炒めですが
火の通り具合がほど良く、しかも明らかに鍋に火を入れた味。こんなにしっかり調理しているとは予想していませんでした。
そして、メニューに発見したソフトシェルクラブのカレー炒め。これは頼むしかないでしょう。
フワフワ卵がたっぷりで具が見えない(笑)。インスタ的には映えませんが、主役のカニも結構量がありましたよ。
普通のタイ料理だけでなく、イサーン(タイの東北地方)料理も有ったので、試しにこちらを。
ほぐしたナマズの身を揚げたフレークに、青マンゴーの千切りメインの具材を掛けます。
揚げたてだと、ジュッ!と音がするのですが、写真を撮ったりしていたら冷めてしまって、かすかな音になってしまいました。
写真だとわかり難いですが、どれもそこそこ盛りが良く、男二人でご飯無し(ビールを飲んだので)なのに食べ切れず。
お会計もビールを除くと一人400バーツぐらい(約1,300円)と、場所の割にはまあまあでした。
広い店でしたが、入っている間にドンドン席が埋まり。
遅くまで賑わうのでしょうね。今度は移動日でない時に行ってみても良いかな、と思っています。