サムイからクラビへ、マレー半島横断の旅

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バンコクから戻ったばかりですが、仕事の依頼が有ってクラビに出張。実は、タイに長くいるのにクラビは初めて、ちょっとドキドキしながらの移動です。

本土への船はスラタニやプーケットなどに行く時と同じLomprayahの高速船。出港地はサムイの西側、ナトンの港です。タオ島行きとは違うので注意して下さい(一時的に同じ港を使うこともありますが)。

桟橋の袂にオフィスがあります。今回、ネット予約した上で送迎を頼みました。尚、ネットで申し込んでも、出発前日に 電話でコンファームして、ピックアップ時間を聞く必要があります。

中に入るとカウンターに人が並んでいます。目的地別に分かれているようですが、書いてある行き先は当てにならないのでスタッフに聞いた方が確実です。

 

ここで、胸に貼るステッカーと荷物用の細長いステッカー、乗船券渡されます。

行き先ごとに色違いで、間違えないようになっているのが重要なところ。

今回は朝8時発の船でしたが、バンラックのホテルピックアップは6時半、チェックインを済ませたら、しばし待合所で待機します。

隣のパンガン島からの船が着き、下船客を下ろしたら入れ替わりに乗船です。

 

以前は本土のスラタニの町よりサムイに近い側の港に向いましたが、最近スラタニのすぐ側、タピー川の河口内まで入るようになりました。そのため乗船時間が2時間ほどと長くなります。陸路でバスを走らせる方が、船よりは燃費が良いと思うのですが…。

 

到着すると、船のスタッフがまず大きな荷物を桟橋に下ろします。その間は下船できないので、急がずに座って待っている方が楽ですね。

 

桟橋を渡るとバスが並んでいますが、ここは車の待機所。その先に人間の待合所が有ります。

 

空港やスラタニ行きの方が先にでるみたいで、プーケットクラビなどへのバスはその後に来ます。

大きな荷物を預けて乗車、あとはただ乗っているだけですが…

車窓の風景はこんな感じ。

国道44号線という、クラビにほぼ直線で抜ける弾丸道路をひた走り。途中休憩も有りません。周りはほぼ原野かヤシ畑です。何も無いので眠くなりますが、クラビに近付くと。

このエリア特有の切り立った岩山が見えてきます。道路沿いの景観だけで、ちょっと気持ちがそそられますね。

クラビの街の入り口辺りに到着。

 

下車してすぐに迎えの車で移動してしまったので、写真が有りません…。メインのアオナンビーチまではやや離れているので、 通常はここでホテル名を伝えてミニバスの送迎を頼むことになります。

街を抜けて海沿いに出ると、素晴らしい景観が待っています。この後は海からの景色もお伝えしますね。

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