スカイA「SWEET BLUE」の撮影、初日からの様子はこちらでご覧下さい。
3日目の水中撮影はシャークポイントへ。ここはプーケットからのデイトリップで良く来るので、もう有名な場所です。が、そこでのフリーダイビングは初めてでは?
根が小さいので、周りの船がちょっと怖かったのですが、スピードボートチャーターなので、誰も来ないうちに撮影終了。群れやソフトコーラルが綺麗でした。写真が無くてすみません。
やや波が有ったので、ローカルアイランドに戻り、前回潜っていないポイントへ。透明度も回復して、特に浅場は岩の重なりに光が射し込んで美しい。
やはりこの独特な地形、水中でも面白いですね。岩壁の色も場所によって違い、綺麗な模様になっています。
そして、この岩の下のちょっとえぐれている部分。なんと裏側まで繋がっているのです。大きな岩なのに完全に穴が抜けているのに驚きます。
翌日からは続けてピピへ。透明度や地形、サンゴに魚が群れているので、一番魅力的な撮影地ですから。
ダイビングの合間に、ロサマベイなど陸上の景観も撮影。すごい景観ばかりで気分はちょっと観光客(笑)。こういう仕事の役得ですね。
個人的には、プーケットから来る時には潜った事のないポイントにも行けて、ピピのいろいろな情報を得られたのが収穫です。やはりクラビの方が地元感が有りますね。
今回、ダイビングの手配をお願いしたショップ、The Dive Ao Nang のダイビングボートです。通常はこの大型船でゆったりとデイトリップに出ます。
水中撮影を無事に終え、後半は陸上の紹介。タイと言えば…ゾウでしょう。
クラビらしい切り立った崖をバックにエレファントライド。
普通に座るシート部分だけではなく、首の後ろにも乗せてもらいました。
気分はゾウ使いですね。なかなか言うこと聞いてもらえませんでしたが(笑)。
そこから少し離れて、さらに崖の直下へ。
そこに崖があれば登りたくなる…のでしょうか?クラビの地形は世界のロッククライマーの間でも有名だとのこと。このご夫妻はスイスから来たそうです。
見ている方が怖くなりますが、しかし上手く登るものですね。
岩山があれば…川は滝になる。のでファイ・トゥ滝のあるパノムベンチャー国立公園へ。
この滝、かなり長いのですが中段まで登ることができます。上は浅いプールになっていて、水が冷たくて気持ち良かった。
同じ公園内には、信じられないほどの巨木も生えています。
高さも35~40m有るそうですが、その幅が!人と比べて、大きさがわかりますよね。
最後はアオナンビーチに戻って、リゾートエリアの街の撮影。
このビーチ、遠景に岩山が見えて、海と山の景観が素晴らしい。
ビーチ沿いには土産物屋やレストラン、旅行会社など沢山のお店が並んでいます。二人はロールアイスクリーム(と言うらしい)を発見!
アオナンビーチ、夜になると店の灯りでさらに賑やかな感じがします。リゾートの夜、食事や買い物、マッサージなどいろいろ楽しめますね。