ソンクラーン(タイ正月)のゲストが少し引けて、でもまだ人数は多いのでスペシャルトリップのセイルロックツアーに行って来ました。
ゲストが減った分ガイドはお役御免で、カメラを持って撮影出来ます。
前回ガイドで潜った時には、中層から下が濁っていましたが、随分回復して特に上はかなり抜けています。ただ…お約束の筈のギンガメアジが見当たらない!水温が高過ぎて、涼しい深場に行っているのでしょうか?
ギンガメ探しでウロウロしていたところに来たのがピックハンドルバラクーダ。大型のカマスの仲間です。さらにその先にツバメウオの群れ。
100匹は軽く超えているツバメウオの群れですが、これでも居着いているものの一部です。残りは根の反対側にいました。
ギンガメアジが不在でも、今年はそれを補ってくれるのがテルメアジの群れ。いわゆるアジ玉ですが、その巨大なこと。
フィッシュアイレンズでも群れの一部しか撮れません。密度が濃いのでダイバーの姿も見えなくなるし…。ガイドでなくて良かった(笑)。
3本目はサウスウエストピナクルへ。下の方は濁りがありましたが、浅めのダイビングなので根の上の綺麗な辺りを潜ります。
最近群れていてくれるタイワンカマス。もっと多いのですが、集まってくれず…。
後半はずっと根のトップのセンジュイソギンチャク畑で。天気が良いので陽の光が入って綺麗です。
根を覆うクロリボンスズメダイの群れは健在でした。気持ち良いダイビングです。
撮影機材
Camera:Canon EOS 80D
Housing:INON X-2 for EOS 80D
Lens:TOKINA AT-X 107DX 10-17mm Fisheye
Strobe :INON Z-240 × 2