イタリアンでは双璧?のレストラン

お客様と食事に行って写真も撮ったのに…、沖縄に行ったりした間ストックになっていたグルメネタ。タオに戻ったので随時放出していきます。

沖縄行き前の最後に投稿したのはイタリアンのSairee Saireeでしたが、そのすぐお隣の店

Farangoです。以前はメーハートの港近くにありましたが、サイリーに移ってからも相変わらずの人気店。この2軒、隣り合っているのに繁盛しているのは相乗効果なんでしょうか?

 

ここは前菜のヴォリュームが有るので、何人かで行った時にはおつまみに不自由しません。

チーズやハム、オリーブ、温野菜などのプレート。飲むだけならこれで充分かも?

 

トマトとモッツアレラチーズの盛り合わせ。ブルスケッタのメニューにも似たような具のカプレーゼがあります。

 

ガーリックとパセリのスパゲティー パスタはいろいろ種類が選べてニョッキなども有ります。

 

ピザは、なんだかいつも同じのを頼んでいる気がしますが…アンチョビにしてみました。前菜から通すとかなり満腹になります。

 

人数がいればシェアしてそこそこリーズナブルになります。イタリアンレストランらしく雰囲気もお洒落なので、まったりと食事したい時にはお勧めのお店です。

 

 

 

W杯観戦はChoppersで!

サッカーワールドカップロシア大会、グループリーグ第一戦でコロンビアを退けた日本代表の二戦目、対セネガル戦が行われました。

タイのTVでは観られないので(少なくとも自宅では映りません)、スポーツバーに集まってパブリックビューイングでの応援です。
タイの特にリゾート地では、サッカーを始めラグビーやテニスなどの試合を観戦できる、いわゆるスポーツバーがチョコチョコあります。

サイリービーチでは、中心部の繁華街にあるChoppers

 

 

一階は広くて、壁のあちこちにモニターが有ります。端の方ですが、メインの画面は大型プロジェクター

 

前の試合、イングランドvsパナマの時には、ほぼ満員の大盛況でしたが

 

日本vsセネガル戦になるとガラガラ。しかし、国旗を掲げてくれるのは嬉しいけれど、パナマやセネガルのは…旗が無かったのかな?

 

二階席も有るので、日本人サポーターは終結して、二階で盛り上がりました。

勝って欲しかったけれど、強敵相手に引き分けで勝ち点1は評価できますね。ポーランドが負けたので、最終戦は楽になったような、コロンビアが復活して難しくなったような…。

ちなみに、食べ物はナチョスなどのメキシカン系やバーガーなどがありますが、そんなに美味しいわけでもなく、食べるより飲みながらの試合観戦の場と割り切る方が良いと思います。

次の試合も、タオ島の日本人サポーター一同、また集まって応援したいと思います。

ランチもディナーもオンザビーチで

沖縄からタオに戻ってしばらく経ちましたが、サッカーW杯開催中なので労働意欲が無く(笑)、引き籠っている上に旅行もしないのに時差ボケ!しばらくは仕方がないですね。

と言うことで、久々の地元ネタはレストラン情報から。サイリービーチ中心から海に出た辺り、雰囲気の良いサイリーハットです。

天気の良い日は海を見ながらのランチも気持ちが良いですし、夜の雰囲気もお勧めです。

人間をダメにしてしまうクッション(笑)。仕事の合間のお昼休みにはお勧めしません。

昼は張り出した木の枝が涼しい木陰を作ってくれますが、夕方以降はそれがライトアップされて綺麗なたたずまいになります。

 

中の席よりも、ビーチに設えたテーブルの方が雰囲気が良いのですが、砂の傾斜のせいで傾いているのでご注意を。

メニューは豊富で、タイ料理はもちろん洋食もいろいろ有ります。簡単なものではハンバーガーやサンドイッチなども。

 

ノーネーム(かき揚げ)だったと思います。南タイ特有のつまみ系代表かも。

 

やはりつまみ系になりますが、これはポピュラーなポーピアトード(揚げ春巻き)

カレーは、良く分からないけれどジャングルカレーというのを頼んでみました。具は豊富でそこそこ辛い。でも味がなんだかなぁ…という感じです。次は無しですね。

 

カレーだったら、こちらのパネンカレーの方がお勧めかも。本来香辛料が効いた味付けなんですが、ここのはかなりマイルドです。知っている人には物足りないぐらい。でも観光客には合うと思います。

 

これも変わったところで、揚げた豆腐を載せたサラダ。いかにもヘルシーそう。

メニューの名前はベジタブルサラダで、トッピングに豆腐やチキン、シーフードなどが選べますが、チキンとかならベジタブルじゃなくなるだろう、とツッコみたくなります。

そして定番の、鶏のカシューナッツ炒め

 

これも軽めに食べられる、パットウンセン(春雨と野菜の炒め物)

 

メインの肉料理などでなければ、平均100バーツ(350円)ぐらいのお値段です。オンザビーチのロケーションを考えたら、決して高くはない。

南の島の雰囲気を味わいたかったら、昼でも夜でも行ってみて下さい。

 

イタリアンも素敵です。

タイ料理の後は…たまには洋食を、とイタリアンレストランに行って来ました。サイリービーチの中心部にある、その名もSairee Sairee。ネーミングがわかりやす過ぎます。

 

カジュアルな感じですが、店内は明るくてなかなか綺麗です。

入り口で目を引くのが、この看板。ピザを頼むと、もう1枚マルゲリータが付いて来る。

これだけでお得感満点です。

 

つまみ系では定番と言って良い、カラマリ(イカのフライ)

 

つまみ以外の何物でもない、チーズの盛り合わせ。ブルーチーズなどクセのある物が入っているので、苦手な方はご用心下さい。

 

ビールも飲みましたが、イタリアンなのでやはりワインを、ということで白にしてみました。ちゃんとブドウ品種が表記してあるのでシャルドネをチョイス。

レストランでフルボトルなのに…お値段 1,000バーツしません。日本円で3,000円ぐらいか。でもしっかり美味しかった。

お店でワインを頼む機会がずーっと無かったので知らなかったのですが、最近はこういうクーラーバッグが流行りなのでしょうか。
かしこまらないお店の雰囲気に合っていますね。

 

そしてピザはアンチョビ入りをオーダーし、お約束のマルゲリータも。

もうちょっと食べたい、のでパスタはオーソドックスなボロネーゼのスパゲッティ

さすがにかなり満腹です。

 

5人でこれだけ食べてビールやワインも飲んだのに、お会計は1人400バーツちょっと。1,400円ぐらいでしょうか。ちょっと信じられない料金です。
タイの連休でバンコクからいらしたお客様、バンコクのイタリアンなら、1,000バーツは超えていると、驚いていらっしゃいました。
若者の集まる島タオですから、リーズナブルな設定になっているのでしょうね。

タイ料理に飽きたら、お勧めです。

サンセット付きのディナーです。

タオ島在住ダイバーが、FIFAチャンピオンズリーグ決勝とワールドカップロシア大会の日本代表の展望を語る会(笑)を開催しました。
場所はサイリービーチ南端付近、海に面した In Touch です。

 

遊歩道みたいなビーチロード脇、ちょっとライトアップされたオシャレな感じの店構えです。中心部から離れているので、静かなのも高ポイント。

 

立地でお分かりの通り、夕景を見るにはベストポジション。海側に張り出したお座敷?席がお勧めです。

前日はまとまった雨でしたが、上手く回復してくれて狙い通りの景色を楽しめました。

 

いろいろメニューが有りますが、タイ料理を中心に。ここのお勧めはトート・ガティアム(ニンニク炒め)で、スペアリブ

イカも頼みました。火の通り具合が絶妙なので具が柔らかく、味付けもなかなかレベルが高い!

 

タイ料理では定番のパッカパーオ(バジル炒め)も。味付けはマイルドですね。

イサーン(東北)料理も多少あり、ラーブ(挽き肉の香草和え)も頼んでみました。これも辛さ控え目でマイルドです。

 

またイカですが、パットキーン(ショウガ炒め)だった筈…。やはり柔らかく炒めてあって美味しかったです。

 

揚げ物では野菜のかき揚げのノーネーム。南タイ特有の料理のようです。

 

そして、全然タイ料理ではありませんが、お酒のつまみに頼みたくなってチーズ揚げ。これも好評でした。

 

あまり愛想は良くないですけれど、猫もご挨拶に来てくれます。
静かにノンビリ、サンセットを楽しみながらの食事に最適のお店でした。

タイ料理は一番揃っているかも

また海が続いている間に、お客様との食事も続き…いろいろなレストランをローテーションしていますが、やはりメインはタイ料理。せっかくタイに来たんですからね。

サイリーの中心部から少し下った、と言っても歩いてすぐのSEASONS。近いし店構えもまあ広いし、味もまずまずで使い易いお店です。

Googleマップに出て来ないのですが、先日ご紹介したHippoのすぐ先です。

外から見ても、メニューが多いのがわかりますし、写真もあるので観光客でも選び易い。

 

そして、店先で煙を立ち昇らせているのが、炭火焼きのグリル。グリルと言ってもHippoみたいなステーキではなく、イサーン(東北地方)料理です。

珍しく魚も焼いていますが、基本は肉料理です。外せないのは豚のノド肉のグリルのコームーヤーン

 

ガイヤーン=焼き鳥はいろいろな部位がありますが、普通に頼むとモモが一本出て来ます。

 

肉と香辛料の炒め和えといった感じでしょうか。これもイサーン料理の代表的メニューのラーブ。ここでは珍しくレバーのラーブが有ります。

 

そして、「パパイヤサラダ」として知られている、ソムタムです。ソムタムも具を選べたり、種類があるのでいろいろ試してみて下さい。

 

このソムタムですが、生でも美味しいけれど、ソムタム揚げもあります。見た感じも味もほとんどかき揚げ!そして、生の方には入っていない筈のシーフードが何故か入っていて、海鮮かき揚げみたいになっています。ソムタムそのものからはかけ離れますが、これは美味しいですよ。

 

 

イサーン以外に、普通のタイ料理のメニューも豊富です。代表的なものでは春雨サラダヤムウンセン

具材がいろいろ選べますが、これはシーフードで頼みました。

同じく一般的なタイ料理のパッカナームーグローブカナー(カイラン菜)と軽く揚げた豚肉の炒め物。豚肉が固くなってしまうお店が多いのですが、ここのはジューシーで良い感じ。

 

中華っぽくなりますが、モヤシとエビの炒め物。この辺になるとタイ語で一発で頼むのはちょっと難しいかも。

 

ちょっと変わったところでは、発酵させ(漬け込んで?)て揚げた魚の料理。これは初めてでした。酸味があってちょっと独特の味ですが、お酒には合いそう(笑)。

 

お値段もそこそこリーズナブルな上に、お酒持ち込み可能なので、最近何度も行っています。フルーツシェイクも美味しいので、飲めない人にもお勧めです。最後に必ずバナナ1本のサービスも付いていますよ。

たまにはガッツリ!食べてきました。

ということで、お客様とのご飯シリーズ(笑)。いつもタイ料理が多いのですが、たまにはヴォリュームのあるものを!というので、Hippo に行ってきました。

サイリーの中心から少し南に歩いた辺り。歩くといってもすぐ近くです。

表にはハンバーガーの看板が目立ちますが、こちらはグリルの方。なかなかトロピカルな雰囲気です。

 

メニューもいろいろありますが、基本的には肉や魚をメインにポテトなどが付いたプレートが中心です。

こちらはステーキ、何肉だったか忘れましたが…リブもお勧めだということです。

タイの牛肉、基本的に固いのですが、これは美味しかったらしいです(自分では頼まなかったので)。

 

そして魚料理の方は、一応定番の Fish & Chips にしてみました。

タルタルの他に付いてくる、豆のディップがあっさりしていて、揚げ物に良く合いました。

ステーキの付け合せのポテトと違い、皮付きの太切り。Chips にこだわりがあるのでしょうか?魚の種類はイマイチわかりませんが、サクッと揚がっていて美味しかったですよ。

これだけしっかりした料理ですが、プレートのお値段は 250~400バーツの間、平均千円ですからリーズナブルですね。でも生ビールもありますので、飲む人はご予算多めに見積もっていて下さい。

安くて美味しい穴場タイ料理

GWのお客様もほぼ完全に引きました。と思ったら天気が良くなり、夕景も久々に水平線に落ちる夕日が…。やはり雨男でも来ていたのでしょうか?

 

これからはGWを外して来る方が中心ですが、さすがに人数はそう多くありません。個人的な知り合いも昨日がラストナイトということで、希望を聞いたらこのレストランSamosa をご指定。

サイリービーチ中心、イタリアンのFarangoの横を入った所、と言えばわかり易いでしょうか。路地を入るのと、造りが雑なので観光客は入り難い、穴場のお店です。

なぜタイ料理なのにSamosaかは謎ですが、リーズナブルなのでダイビングショップのスタッフなど地元の人間で賑わっています。

 

常連さんのイチオシはマッサマンカレー。確かに美味しかった。ムスリム料理ですが、具には豚肉も選べます。マッサマンのポーク、珍しいので次回は食べてみたいですね。

 

定番メニューとして人気の高い空芯菜炒め。これは外れがありません。

 

そしてメッタに頼まない牛肉料理。オイスター炒めです。

正直言って、タイの牛肉は固いんです。日本みたいに霜降りなどは望むべくもありませんので。これは他のメニューを頼むつもりが、それが無かったので急遽代用。それでも、肉は柔らかくて美味しかったです。脂身が無い分ヘルシーかも知れません。

 

同じ炒め物ですが、鶏のSweet & Sour まあ酢豚味ですね。これも美味しかった。
チキンと言えば、タイなので店に猫が寝ていたりするのは当たり前ですが、ここには…

鶏が…寝ていました。チキンをオーダーする時に、一羽ずついなくなりそうで不安でしたが(笑)。

メニューには載っていないけど、前に食べたというので特別に頼んだノーネーム野菜のかき揚げと言うかフリッターですね。

 

これだけでも充分だったのですが、飲む人用に最後に卵焼き、豚の挽き肉入りです。

さすがに全員満腹。お酒は持ち込んだので最初のビール代ぐらいですが、それにしても実質4人で割って1人200バーツもしませんでした。日本円だと600円ぐらいか。そりゃ地元民に人気があるわ。
少し遅くなると混んで来て、料理の出待ちが長くなりますから、早目に行ってオーダーしてしまうのがお勧めです。

 

 

ヘルシーメニューの丼屋さん?です。

GWの忙しさも一段落。海のコンディションは良かったのですが、基本的にガイド中はカメラを持たないので、ジンベエザメが出まくっていても写真は無しです。その代わり陸ネタ、ゲストやスタッフとご飯に行ったお店の情報は貯まりました。

GW中もスコールが降ったり、変な天気でしたが、雨男雨女が帰ったおかげか、後半は安定して青空が戻って来ました。まだ夜に降ったりはしますが…。
こちらは昨日のチャロックバーンカオベイ、風が止まって海も穏やかです。

 

 

たまにはタイ飯でないランチを、ということで出かけたのが、サイリービーチの南部、セブンイレブンから少し下った所にあるVegetabowl

 

小ぢんまりとして、カラフルな内装が南国っぽいお店です。

 

名前の通り、基本はベジタリアン。様々な具を載せたBowl =丼が中心メニューです。ベースになるのはブラウンライスレタスで、それによって値段が違い、ブラウンライスは180バーツ、レタスが200バーツです。Soba noodle というのもありましたが、250バーツと高くなる上、どんな蕎麦が出て来るか不安でやめておきました。
一食600~700円程度、ランチとしては贅沢めのお値段です。

これはメキシカンボウル、彩りも綺麗ですね。もちろん野菜なのでアッサリ系ですが、少しスパイシーなので飽きずに食べられます。

 

海苔揚げ豆腐が載っているのがジャパニーズボウル、揚げ豆腐がカリカリしていて美味しかったですよ。

しかし…具材に crunchy wasabi peas とあるのがこれ

ワサビ豆、ではあるのですが、普通に袋菓子として売られているワサビ味の豆菓子です。それは料理としてどうなんでしょう?

スムージーも何種類かのフルーツミックスで、まあ味はほとんどバナナの勝ち!という感じですが、甘過ぎず美味しく飲めました。

暑くてアッサリしたものが食べたい、という時にお勧めのお店です。

 

ランチはアヒルラーメンで!

フリーになってサイリービーチに出掛けることも多くなり、ダイビングの合間のご飯を食べるお店もいろいろ見つかりました。
その中でイチオシ!なのが、ローストダック(ポークも有りますが)のラーメン店。995DUCKです。

995が何なのかは、いまだに不明ですが、この看板とぶら下がったアヒルが目印。

ちょっと無念そうですが…(笑)。

 

麺やスープの種類が幾つかあり、また炒め物など麺類以外の料理も頼めるのが便利です。

これはごく普通の中華麺と塩ラーメンっぽい味のスープ。

ごく定番ですが、このスープが美味しくて、全部飲み干したくなります。

 

そして、こちらはスパイシーなスープですが。

これが結構辛い!最初はそうでもないのに、後から辛みが増して来る感じです。さすがに全部は飲めないですね。

先の標準のスープに、豆板醤的な調味料を入れて、自分で好みの辛さにもできます。また、黒くてやはりスパイシーなスープも。

 

汁無し麺ご飯とアヒル肉、という組み合わせも有りますが、タレが甘めのみそだれ風になります。

基本的に一品70バーツ、大盛りで90バーツ250~300円程度とリーズナブルなのも嬉しいですね。

ランチでの利用がメインですが、夜も9時頃まで営業しています。麺やご飯抜きでアヒル肉や炒め物をつまみに飲む(ビール以外はお酒持ち込みできます)ことも可能。と思って行ったら、想定外に混んでいて驚きました。人気店なんですね。