サムイでご飯、その1

所用が有って、タオとサムイを行ったり来たり。フェリーの回数券が欲しくなりますね。泊りもホテルやゲストハウスなので、食事は当然ほぼ外食。

バイクで回ってみると、タイ人社会特有の安くて美味しいお店を見つけることができます。店先に看板代わりに並んでいるのが…

ぶら下がったアヒルです。ちょっと怖かったりして(笑)。

カオマンガイ(蒸し鶏のせご飯)が有名ですが、これはカオナーペッ。ローストダックのせご飯です。

スープ付き。皮が案外美味しいんですよ。

少し甘めですが、たまり醤油みたいなタレが良く合います。

 

そして、軽めに食べたいときには、屋台に毛が生えたような

まあ、ラーメン屋ですね。タイの麺は小盛なのでランチや夜食に向いています。

と言っても、ワンタン肉、野菜などが入って食いではあります。

白っぽい米の麺もありますが、ラーメンならやっぱりこちらでしょう。

こういうお店が道端にあちこちあるので、タイでは食事に困りません。
次回もいろいろ紹介しますね。

こちらは今日のタオ島サイリービーチ。なんかお天気がパッとしませんが…。
1月も末なので、これから安定して行くと思います。

スラタニに来ています。※一部閲覧注意

先日プーケットから帰ったばかりというのに、滞在期間が切れてしまうので(もう一か月経っちゃうんですね、早いわー)、マレーシア(クアラルンプール)へ出国のために、本土のスラタニ空港へ。

と思ったのですが、タオからだと昼過ぎのフライトに間に合う保証がない、と言われ前日移動にしました。朝6時発でも間に合わないのか…と愕然。サムイならフェリーの便数もあるので、時間に合わせられるのですが。
ご参考までに、高速船LOMPRAYAHの時刻表です。

相変わらずの混みよう。途中のパンガン島では、タコフェリーが泊っていました。

スラタニに着いたのは、午後3時頃。時間があるので街を散策してみました。
ここはタピー川の河口に開けた街で、南タイの中ではそこそこの都会です。

 

川沿いに素敵な雰囲気の公園があるのですが、それは別にご紹介するとして、
その近くのワット(お寺)の前。

まさしく門前市を成す。で、沢山の屋台が出ています。

いろいろな種類の食べ物屋さんがある中、カラフルなフルーツが目を引きます。
完全生100%のジュースやシェイクも。
パッションフルーツに誘われて、つい買ってしまいましたが、1本35バーツなので100円ちょっと。安いですよね。

そして、これは前にも有ったけれど

虫屋さん

はタオでも買って時々食べます。案外美味しいんですよ。
でも、このサイズになると…ちょっと引くかも。

他にもバッタ系(はイケます)や甲虫系もありましたが、甲虫は味の想像がつかないですね。

明日マレーシアに飛びますが、道中変わったことも無さそうなので、スラタニの紹介、続編をお届けするつもりです。

 

 

ようやくサムイまで…

プーケットの仕事を終えて、タオではなくまずサムイまで。ちょっと所用があるのと、サムイの知人たちとお食事しなくては。

朝、プーケットのバスターミナルへ。

 

早目に行ったので、周辺のお店で朝ご飯。朝っぱらからですが…カオカームー(豚足の煮込みのせご飯)を見ると無性に食べたくなります。

このバス、サムイ行きの高速船に接続する筈が、時間が遅れて間に合わず、カーフェリーに乗る羽目になりました。おかげで約2時間の到着遅れ。なんで間に合わないスケジュールのチケット売るんだか?

 

食事の約束の時間にもちょっと遅刻でしたが、近場のお店で助かりました。ビッグブッダ入り口のすぐ近く、Shambala というタイ&ヨーロピアン料理のお店です。

 

このお店、健康志向というかMSG(グルタミン酸ソーダ)不使用が売りです。タイではなかなか珍しいですね。

 

タイ料理は前日たっぷり食べたので、ここではフィッシュアンドチップスをチョイス。他にコルドンブルーシュニッツェルなどもお勧めです。通常高めのメニューですが、180~200B(600円前後)とリーズナブルなのが嬉しい。

最後はモヒートで締め、今夜もまた美味しいディナーでした。

デイトリップと最後の?晩餐

シミランクルーズの後はプーケット発のデイトリップ

日によって行き先が違いますが、基本的にはラチャノイ&ラチャヤイという島近くのポイントと、キングクルーザー(沈船)やシャークポイント(岩礁)といった、島から離れたポイントを回るパターンのどちらかになります。

ラチャの方は、魚はそれほどいませんがサンゴが綺麗で、流れも緩やかでノンビリ楽しめます。

ガイド中は基本的にカメラを持たないので、水中写真が無くて済みません。

キングクルーザー方面は、逆に魚影が濃く群れを楽しむことができます。流れがあるのでややハードルは上がりますが、そういう環境だけにソフトコーラルも多く、華やかな印象です。

これで予定していた仕事は終了。最終日は潜らずに器材を干したり雑用をして、この日のデイトリップに参加していたリピーターさんたちとお食事へ。

正式名称はタイキッチンだったかな?美味しいタイフード、略してオイタイという通り名です。今は希少となってしまったローカルっぽくて美味しくリーズナブルなお店。

スープは定番のトムヤムですが、ココナッツミルクを入れないクリアなタイプ。

これも定番のヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)具を豚の挽き肉にしてみました。

 

他、シンプルなパッカナー(カイラン菜の炒め物)やシーフードのパッポンカリー(カレー炒め)

 

ちょっと変わったところで、手羽元?手羽先?

別にタイ料理っぽくないのですが、普通に美味しかったです。

〆のカオパット(チャーハン)が莫大な量(笑!。イヤでも満腹になりました。

正月期間、忙しくて外食できなかったので、打ち上げ?はタイ飯満喫しました!

雨で選択の余地なし…

台風崩れの熱低の影響で天気が悪く…、雨が続いてもう閉じこもるしかない一昨日のタオ島。

お昼を食べるにも、バイクで出掛ける気にならず。一番近い、新しくできたタイレストランへ。レストランと言うより「食堂」ですけどね…。

初めてのタイ飯屋では、味のバロメーターはいつもこの料理です。

 

パッカパーオガイサップ(鶏のバジル炒め)、豚の時が多いのですが、ダイエット中(笑)なので鶏にしました。日本の人には「ガパオライス」の名前が馴染みがあるでしょうか。

メインのバジルなど香辛料がしっかり入っているか、辛さは適度か、といったところが評価基準です。バジルをケチってるお店は美味しくない。

ここはまずまずですね。値段も目玉焼き付きで70バーツ(250円弱)ですから、タオでは平均的な感じです。近いし、また他のものも試して良いかも、という気になりました。

いろいろ食べてみて、またご紹介しますね。